説明

住商鋼管株式会社により出願された特許

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【課題】パイプの端部の強度を確保することができると共に、パイプの軽量化を図ることができるパイプ加工方法及びパイプ加工装置を提供する。
【解決手段】パイプ加工方法においては、パイプ加工装置12に設けられたローラ29の回転によって、固定治具11に固定されたパイプ1の端部分1aをパイプ1の径方向内側に向けて曲げた後、ローラ31によってその端部分1aがパイプ1の内面3aに密着するまで折り曲げる。これにより、パイプ1の壁部3と端部分1aとが重なり一体化されるので、パイプ1の端部2において例えば溶接に耐え得る所定の肉厚を確保することができる。その一方で、端部2以外の壁部3は相対的に肉厚が薄くなるので、パイプ1の軽量化を図ることができる。このように、パイプ1の端部2の強度を確保することができると共に、パイプ1の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】パイプの端部の強度を確保することができると共に、パイプの軽量化を図ることができるパイプ加工方法を提供する。
【解決手段】パイプ加工方法においては、ローラーによってパイプ1の端部分1aをパイプ1の径方向内側に向けて曲げた後、ローラー8によってその端部分1がパイプ1の内面3aに密着するまで折り曲げる。これにより、パイプ1の壁部3と端部分1aとが重なり一体化されるので、パイプ1の端部1aにおいて例えば溶接に耐え得る所定の肉厚を確保することができる。その一方で、端部1a以外の壁部3は相対的に肉厚が薄くなるので、パイプ1の軽量化を図ることができる。このように、パイプ1の端部1aの強度を確保することができると共に、パイプ1の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


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