説明

公立大学法人高知工科大学により出願された特許

41 - 50 / 95


【課題】複数の無線通信回線が空間を共有する通信システムにおいて、通信特性を向上させる。
【解決手段】送信側装置2から基地局6に対して、複数回、伝送信号が送信され、基地局6は、この伝送信号を受信して、FIRフィルタに用いられる重み付け係数Wkを更新するとともに、送信側装置2において伝送信号の生成に用いられるホッピングパターンPkを生成し、さらに、伝送信号に生じるピーク・平均値比(PAR)を抑制するように調整してホッピングパターンP’kとし、さらに量子化して送信側装置2に対して送信する。送信側装置2は、基地局6から受けたホッピングパターンP’kを、その後のスペクトラム拡散処理に用い、伝送信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 エッチング処理が困難な材料に対しても適用可能であり、サイドエッチングを抑制し、且つエッチング処理面が平滑である良好なパターン形状を得ることができるミストエッチング装置及びミストエッチング方法を提供すること。
【解決手段】 エッチング液をミスト化するミスト生成部と、エッチング対象物をエッチングするエッチング部とを備えており、前記ミスト生成部は、エッチング液が収容され且つミスト化されるミスト生成容器と、前記エッチング液をミスト化するミスト生成機構と、生成された前記ミストを前記ミスト生成容器外へ排出するミスト排出口とからなり、前記エッチング部には、前記ミストが導入されるミスト導入口と前記エッチング対象物とが備えられ、該エッチング部で前記ミストが蒸気化されることを特徴とするミストエッチング装置とする。 (もっと読む)


【課題】カメラを使うことなく床面からの反力やモーメントを正確に計測できるようにし、また、水平面内において足の向きも計測できるようにする。
【解決手段】被験者の足のかかと側に設けられるセンサユニット101と、その足の先端側に設けられる102のそれぞれに3カ所ずつ反力センサ10を取り付けて直交3軸方向の力とその軸周りのモーメントを求める。また、各センサユニット101、102には、それぞれの水平面からの角度を検出する姿勢検出センサ107と、被験者の足の水平方向における向きを検出する地磁気センサ108とを備えており、床面とのなす角度については姿態検出センサ107を用いて補正するとともに、床面内における向きの変化については地磁気センサ108を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】前後左右を含めて、あらゆる方向に移動でき、かつ、訓練中での転倒を防止することができる歩行訓練機を提供すること。
【解決手段】電動式アクチュエータにより全方向移動機能が実現されている、オムニホイールからなる全方向移動機構と、腕と肱を支える円形の支持部と、支持部の下方に配置された大径の円形部材とを有し、支持部は歩行訓練者が左右の手で把持できる左右一対の棒状把持部が前方に設けられ、大径の円形部材と連結され、歩行訓練者が支持部及び円形部材に囲まれて転倒せず歩行訓練でき、支持部及び円形部材が夫々対向して配置された2つの半円形の部材からなり、2つの半円形の部材は一方の端部同士が蝶つがいにより接続されて円形の支持部及び円形部材を形成し、蝶つがいを利用して支持部及び円形部材の後方を広く開けることができ、開けた部分から歩行訓練者が支持部及び円形部材内に入れる。 (もっと読む)


【課題】 人間に代わって悪環境下での移動・複雑な作業を行うために利用される無方向ロボットを提供する。
【解決手段】 サーボモータを二個用いた二自由度のアームによって任意の方向に重りを移動させ、進行方向に重心位置をずらして任意の方向に進む手段と、対面する頂点に駆動輪とキャスタを持ち、全ての面が同様の移動機構を持ち、各面に二つの駆動輪で旋回と移動を行い、箱の内部に姿勢認識装置を組み込んで、機体の姿勢が変化する際に転がり重さによってセンサーの認識した方向の面を接地面として対応した動輪を回転させる手段と、三角錐全ての頂点に動輪を配置し、車輪方向へ回転するローラを8個備えた特殊なホイールを使用しており、ホイールを各面に3個配置されてその駆動輪のベクトルの合力を任意の進行方向に向ける全方向移動を行う手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】 補強工事において、簡単な方法で定着体を製造することにより、材料費及び加工費を低減させると共に、付着力が弱い箇所を最小限にとどめる。
【解決手段】 コンクリート構造物に削孔された挿入孔40内に挿入する鉄筋10及びその先端部に形成された定着体120を備える。定着体120には、鉄筋10を転造治具に対して相対的に回転させながら、鉄筋10の端部周面に転造治具を押し当てることにより、鉄筋10と一体となった複数の凹凸部(凹部121及び凸部122)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 削孔径が小さいにも拘わらず、必要十分な定着性能を有し、特に、材料費及び加工費を低減させると共に、付着力が存在しない箇所を最小限にとどめることが可能な鉄筋コンクリート構造物のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物60の一側から他側へ向かって削孔された補強部材挿入孔10と、補強部材挿入孔10内に挿入するせん断補強部材20と、補強部材挿入孔10内へ充填する充填材30とからなる。補強部材挿入孔10は、鉄筋コンクリート構造物60の他側に位置する主鉄筋40に付帯した配力筋50の手前側まで削孔され、入口側から奥側まで一様の内径を有している。せん断補強部材20は、鉄筋70と、転造加工により鉄筋70の端部に形成された複数の凹凸部を有する定着体80とからなり、奥側の主鉄筋40に付帯した配力筋50の手前側まで挿入される。 (もっと読む)


【課題】 均一で高密度且つ大面積のプラズマを安定的に生成することが可能であるプラズマ発生源及びプラズマ発生装置、並びにこのプラズマ発生装置を利用した成膜装置、エッチング装置、アッシング装置、表面処理装置を提供すること。
【解決手段】 絶縁体上方に配置された電極及び磁石と、前記電極に接続された交流電源を備えており、前記電極は、対向配置された一対の櫛型状電極からなり、
前記一対の櫛型状電極は、櫛歯状部が互いに平行に且つ交互に配置され、該櫛歯状部間に前記磁石が配置されており、前記電極からの電界と前記磁石からの磁界によりプラズマ生成用ガスをプラズマ化することを特徴とする磁場付容量結合プラズマ発生源とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛系結晶からなる薄膜の微細加工において、現像及びホトレジスト剥離のいずれの処理においても酸化亜鉛系結晶からなる薄膜の溶解を抑制し、導電特性及び可視光透過性の大幅な劣化を生ずることなくパターニング可能な方法の提供すること。
【解決手段】 基板上に酸化亜鉛系結晶からなる薄膜を成膜し、該薄膜表面にホトレジストを形成した後にパターンマスクを介して露光し、前記ホトレジストの露光部を現像液により現像処理を施して前記露光部のホトレジストを除去し、残存した前記ホトレジストを介して前記薄膜にエッチングを施した後に剥離液により前記ホトレジストを剥離処理するパターニング方法であって、前記現像液及び前記剥離液のpHが10.5〜13.5であり、且つ液温が15〜50℃の温度範囲であることを特徴とする酸化亜鉛系結晶からなる薄膜のパターニング方法とする。 (もっと読む)


【課題】酵母などのアルコール発酵微生物の発酵能を増強させることによって、発酵速度を向上させる省資源・省エネルギーで効率的なアルコール発酵方法及び該発酵方法で発酵させたアルコールを提供することを目的とする。
【解決手段】アルコール発酵原料に、ユズ種子,ビワ種子,ブドウ種子,ゴマ種子又はニンニク塊茎の粉砕物又はその抽出物を添加して発酵させるアルコール発酵方法を基本として提供し、この手段によって、アルコール発酵微生物の発酵能を増強させて発酵速度を向上させる。そして、アルコール発酵微生物として、酵母,ザイモモナス属細菌、又はザイモバクター属細菌を使用する。更に、上記したいずれかの方法で発酵させたアルコールを提供する。 (もっと読む)


41 - 50 / 95