説明

公立大学法人高知工科大学により出願された特許

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【課題】簡単な構成で安価に提供することができるとともに、低周波領域において非常に優れた感度を有し、経年劣化も生じにくいインフラサウンド測定装置を提供すること。
【解決手段】開口部を有する容器と、該開口部を覆うように展張されたシートと、該シート表面の振動による変位を非接触で検出する非接触型変位検出手段とを備えていることを特徴とするインフラサウンド測定装置とする。 (もっと読む)


【課題】青色光を受けて励起し、赤色光を含む広範囲な発光スペクトルを有する蛍光ソルバトクロミック色素と該色素を含む演色性の高い白色光源装置の提供。
【解決手段】下式で表されるN,N'-ジメチルアミノピレン誘導体であることを特徴とする蛍光ソルバトクロミック色素。


該色素が吸着した微粒子が分散しているポリマーからなる発光フィルムと青色発光ダイオードと用いることで色再現性がよく、演色性の高い白色光源が実現される。 (もっと読む)


【課題】被験者の負担が少なく、しかも精度良く椎間板に加わる負荷を測定できる椎間板負荷の測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】人体の動作に起因して椎間板に加わる負荷を推定する方法であって、動作中の被験者の背中を撮影して、脊柱を構成する脊椎骨の動作を測定し、測定された脊椎骨の動作に基づいて脊柱の変形を算出し、算出された脊柱の変形に基づいて、椎間板に加わる負荷を推定する。よって、椎間板への負荷を求めるときに、筋肉等の情報等の不明確な情報を使用する必要がないので、椎間板に加わる負荷を精度良く推定することができる。しかも、脊椎骨の動作に関する情報は体表面を撮影することによって計測しているので、測定において外科的な処置が不要であり、被験者の負担を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 短尺かつ高密度のカーボンナノチューブを形成したカソード電極パターンの配置設計により、カソード電極パターンへの電界集中効果を効率的に発現させ、電流集中による劣化を生じず、耐振動性等の機械的強度に優れた、高効率で信頼性が高い電子放出素子を提供すること。
【解決手段】 絶縁性基板上にカソード電極と、該カソード電極上に形成されたカーボンナノチューブからなる電子放出層を有する電子放出素子であって、カソード電極、電子放出層を貫通するように基板に垂直方向に延設した複数の貫通孔を有し、貫通孔が、カソード電極上への電界集中効果を促進させる配置で設けられていることを特徴とする電子放出素子とする。 (もっと読む)


【課題】個人ごとの部位別の質量および重心を測定する方法を提供する。
【解決手段】被測定者の部位に測定点を設定する第1ステップと、測定点の基準姿勢からの変位xiと、任意の点周りのモーメントMとを、測定点を設定した部位のみ姿勢を変化させながら断続的に測定する第2ステップと、M/g=Σmixi+m’x’の式を用いて、部位の測定点の質量miを重回帰分析により推定する第3ステップと、測定点の質量miの総和から部位の質量を求める第4ステップと、測定点の質量miと位置とから部位の重心を求める第5ステップとを順に行う人体の部位別の質量および重心の測定方法である。被測定者の部位の質量および重心を直接測定することができるので、統計的データに頼ることなく正確に、個人ごとの部位別の質量および重心を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギによって物体を移動させることができる液体−液晶間相転移を利用した物体移動機構および物体移動方法を提供する。
【解決手段】液体状態と液晶状態とを取り得る物質Mと、物質M中に、相転移温度Tcを含む温度勾配Tgを形成させる温度勾配形成手段とを備えており、温度勾配形成手段は、物質M中において相転移温度Tcの相転移領域IFを移動させる相転移領域調整機能を有している。温度勾配形成手段によって物質Mに加える熱エネルギを調整すれば、相転移温度Tcの相転移領域IFを液晶相LC側から液体相L側に向かって移動させることができる。すると、物質Mの液体相Lに位置する移動体mを、相転移領域IFが物体に対して液晶相LC側から液体相L側に移動するときに、相転移領域IFとともに液体相L側に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 非抗原性で無毒であり、選択的透過性を有し、分泌細胞の活性を長期間維持することができ、さらに形状、大きさ等を精密に調整できる細胞シートとその作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 生体適合性のある疎水性(メタ)アクリレート共重合体、光重合性化合物、及び光重合開始剤を含有する光重合性組成物が光重合されてなり、分泌細胞を内部に含む液相が包埋された細胞シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の軸受外輪と転動体の間に存在する潤滑油の不足状態や面荒れを観測可能な転がり軸受における潤滑状態観測方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受Bが支持される軸受ハウジング4に取り付けられる超音波探触子5から超音波を軸受Bの軸受外輪1に向けて発生させ、軸受外輪1とボール2との境界からの反射波を測定することにより、軸受外輪1とボール2の間に存在する潤滑油や潤滑状態を観測する潤滑状態観測方法であって、超音波探触子5が受信した反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出ステップと、求められたエコー高さ比Hの波形信号において、ハウジングと外輪の境界からの反射波のピーク位置から決まる超音波探触子5の音軸yよりも時間的に早い側に位置する波形の局所凸部Aと、音軸yよりも時間的に遅い側に位置する凹状波形部分のピーク位置と音軸yとのズレ量Δtに基づいて、潤滑状態を観測するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】低速・低圧条件下で射出を行い、高品質のダイカスト製品を得ることができる真空ダイカスト装置及び真空ダイカスト方法の提供。
【解決手段】金属を溶解する溶解炉と、該溶解炉で作られた金属溶湯を保温容器9に注湯する注湯装置と、該注湯装置により金属溶湯が注湯された前記保温容器を把持するとともに搬送する把持供給装置と、該把持供給装置により搬送された保温容器を収容する開口部が形成された一の型72と、該一の型と重なり合って前記金属溶湯が充填されるキャビティ73を形成する他の型71を備えるダイカスト機からなり、前記開口部には、該開口部軸方向に沿って往復移動するプランジャチップ783が配され、該プランジャチップが前記他の型と協働して前記保温容器を圧縮破壊し、前記金属溶湯を前記キャビティ内で流動させることを特徴とするダイカスト装置。 (もっと読む)


【課題】 聴覚認知を通して、オージオメーターによる聴力検査のように、脳内聴覚情報処理能力を測定および向上させる脳内聴覚情報処理能力測定システムを提供する。
【解決手段】 脳の健康管理または医療行為に有用な脳内聴覚情報処理能力を検出する入力手段3と、測定された脳内聴覚情報処理能力を解析する演算手段4と、解析された脳内聴覚情報処理能力を評価する出力手段5、耳から脳に入ってきた混合音声情報に対して、混合音声が分離できる強さ比の極限値と単一音声が聞こえる相対な強さの極限値に着目して音声分離力を測る測定手段と、聴覚認知における音声分離力を定量化する手段と、を備える。 (もっと読む)


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