説明

株式会社モリオ建工により出願された特許

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【課題】バラストで保持されていないマクラギが長手方向(レールの延伸方向に対し直角な方向)へ移動するのを防止する。
【解決手段】バラスト止めEの凹部Gに設置したマクラギM端部tにL字形固定部1を釘40で固定する。ボルト20に回転操作部としての固定ナット21・当接部材23としてのナット・ワッシャ24.25・締結ナット26・ロックナット22・支持部10の高ナット12を螺合させる。ボルト20の一端部のワッシャ24,25間に固定部10のボルト受け部3を挟持させ、固定ナット21を回転操作して、固定部1と支持部10との距離を拡大する。当接部材23は当接面に摩擦抵抗低減化手段が講じられ、緩み止め機構を有するから、押圧力を及ぼしながらボルト20と一体に回転する。ボルト20の回転が困難になったなら、固定ナット21を押さえながら締結ナット26を締め付ける。マクラギM両端部に移動防止具Xを装着することで、マクラギMの移動を確実に阻止できる。 (もっと読む)


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