説明

メディア ラリオ ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータにより出願された特許

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【課題】GICの熱負荷に起因する光学歪みを最小化する。
【解決手段】極端紫外光リソグラフィに用いられる斜入射集光器(GIC)の蒸発熱管理システムおよび方法を、ジャケット160と組み合わされて、前端を有する構造体を形成するとともに、チャンバを画定するGICシェル110を備えている。このチャンバは、少なくとも一つのウィッキング層200Mを運転可能に備える。このウィッキング層は、導管240によって、冷却液を貯める貯留槽252に接続されている。前端に熱が加えられたとき、冷却液は、ウィッキング層の毛細管現象により、重力の助力を受けて、復水システム250からチャンバに送られる。これと同時に、蒸気は、チャンバから復水システムへ、逆方向に送られる。復水システムにおいて、凝縮された蒸気から熱が除去されることにより、GICミラーシェルが冷却される。 (もっと読む)


【課題】EUVリソグラフィに応用される斜入射集光器(GIC)を熱管理するためのシステム、アセンブリ、方法を提供する。
【解決手段】GIC冷却アセンブリ150は、密閉チャンバ180を形成するようにジャケット160に接合されたGICミラーシェル110を有する。オープンセル型熱伝導性材料(OCHT材料)202は、金属チャンバ内に配置され、GICミラーシェル110、及びジャケットに熱接着及び機械接着される。EUV源からのEUVを受光して集束EUVを形成するように構成されるGICミラーシステムにおいてGIC冷却アセンブリ150を採用する場合、冷却媒体170が入出力プレナム間のOCHT材料202を方位角方向に対称に流される。その結果、冷却性が実現される。 (もっと読む)


【課題】単純で費用対効果の高いLPP方式のEUV光源の実現。
【解決手段】LPPは、光源部およびターゲット部を備えるLPPターゲットシステムを使用して形成される。光源部からのパルスレーザ光線13は、ターゲット部によって照射位置に供給されるキセノンアイス132Fを照射する。GICミラーは、LPPに相対配置され、入射端でEUVを受光し、受光したEUVを、出射端に隣接する中間焦点に集束する。中間焦点に供給され、さらに/または、下流のイルミネータに導かれるEUVの量を増加させるために、少なくとも一つの漏斗部を有する放射集光強化装置を使用してもよい。また、SOCOMOを利用するEUVリソグラフィシステムについても開示される。 (もっと読む)


【課題】より安価で、より単純で、より堅牢で、一般的に商業的に実現可能な光源集光モジュール(SOCOMO)を提供する。
【解決手段】EUVを放射するレーザ生成プラズマ(LPP)を生成するためのSOCOMOと、入射端および出射端を有し、LPPに相対配置される斜入射集光器(GIC)ミラーとに関する。LPPは、光源部およびターゲット部を備えるLPPターゲットシステムを使用して形成される。光源部からのパルスレーザ光線は、ターゲット部によって供給されるSnワイヤを照射する。GICミラーは、LPPに相対配置され、入射端でEUVを受光し、受光したEUVを、出射端に隣接する中間焦点に集束する。中間焦点に供給され、さらに/または、下流のイルミネータに導かれるEUVの量を増加させるために、少なくとも一つの漏斗部を有する放射集光強化装置を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ生成プラズマ方式のEUV源を利用するEUVリソグラフィシステムで、より安価で、より単純で、より堅牢で、一般的に商業的に実現可能な光源集光モジュールを提供する。
【解決手段】レーザ生成プラズマ(LPP)は、光源部41およびターゲット部42を備えるLPPターゲットシステム40を使用して形成される。光源部41からのパルスレーザ光線13は、ターゲット部42において回転するSnロッドを照射する。GICミラーMGは、LPPに相対配置され、入射端でEUVを受光し、受光したEUVを、出射端に隣接する中間焦点IFに集束する。中間焦点IFに供給され、さらに/または、下流のイルミネータに導かれるEUVの量を増加させるために、少なくとも一つの漏斗部を有する放射集光強化装置を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】安価、単純でより堅牢な光源集光モジュールの提供
【解決手段】EUVを放射するレーザ生成プラズマ(LPP)を生成するための光源集光モジュールには斜入射集光器(GIC)ミラーM1,M2を用いる。LPPは、光源部およびターゲット部を備えるLPPターゲットシステムを使用して形成される。光源部からのパルスレーザ光線は、ターゲット部において液体キセノンを照射する。GICミラーは、LPPに相対配置され、入射端でEUV30を受光し、受光したEUVを、出射端に隣接する中間焦点IFに集束する。中間焦点に供給され、さらに/または、下流のイルミネータに導かれるEUVの量を増加させるために、少なくとも一つの漏斗部を有する放射集光強化装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長帯に対して十分な補正がされ、熱感度を低減した、ビネットのない反射光学システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの波長帯において物体空間中の物体の第1像平面IPに像を形成する反射対物光学システム10であって、3ミラー収差補正構成で配置され、第1反射面MS1、第2反射面MS2、第3反射面MS3をそれぞれ有し、前記第1反射面、第2反射面、第3反射面の順に前記物体からの光を前記像に反射する第1ミラーM1、第2ミラーM2、第3ミラーM3と、前記第1ミラーと前記第3ミラーとの間に配置され、少なくとも一つの中間像IIMが形成される少なくとも一つの中間像位置とを備え、前記第1反射面、第2反射面、第3反射面の少なくとも一つは、非回転対称である。 (もっと読む)


【課題】EUVを放射するレーザ生成プラズマを生成するための光源集光モジュールを提供する。
【解決手段】EUVを放射するレーザ生成プラズマ(LPP)を生成するための光源集光モジュール(SOCOMO)100と、入射端3および出射端5を有し、LPP24に相対配置される斜入射集光器(GIC)ミラーMGとに関する。LPP24は、光源部およびターゲット部を備えるLPPターゲットシステムを使用して形成される。光源部からのパルスレーザ光線は、ターゲット部のSn蒸気源からの蒸気Snを照射する。GICミラーMGは、LPP24に相対配置され、入射端3でEUVを受光し、受光したEUVを、出射端5に隣接する中間焦点IFに集束する。中間焦点IFに供給されるEUVの量を増加させるために、放射集光強化装置を使用してもよい。また、SOCOMOを利用するEUVリソグラフィシステムについても開示される。 (もっと読む)


【課題】EUVリソグラフィシステム等、従来の比較的厚いミラーを採用するように設計された光学システムにおいて、比較的薄い電気鋳造ミラーが使用可能となるようなEUVミラーシステム及び方法。
【解決手段】曲線状の上面22を有する基板20と、曲線状の電気鋳造ミラー30とを備えるEUVミラーモジュール10が開示される。自己調整接着材料40は、基板20と電気鋳造ミラー30との間に配置されている。この接着材料40は、溶融温度で流動可能であり、基板20と電気鋳造ミラー30との間の領域を形状に合わせて充填され、基板20と電気鋳造ミラー30とを接着するように自己調整を行なう。基板20は、ミラーモジュール10を冷却するために、少なくとも一つの冷却チャネルを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】EUV集光能力を強化したEUV集光器システムを提供する。
【解決手段】極端紫外光(EUV)の集光器システムは、集光器ミラーと、照明器の孔部材に隣接して配置される放射線集光強化装置(RCED)100とを備える。集光器ミラーは、EUV光源からのEUVを孔部材22に導く。RCED100は、通常は孔部材の孔24を通過しないか最適な角度分布を有しないEUVの一部の進行方向を変える。これにより、EUVの一部は孔24を通過し、照明器の入力仕様に好適に改善された角度分布を有する。したがって、集光器ミラー単体で得られる利用可能なEUV量よりも多くのEUV量が照明器に供給され、RCED100を有する集光器システムを利用したEUVリソグラフィシステムの動作が向上する。 (もっと読む)


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