説明

医療法人社団輔仁会により出願された特許

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【課題】既存の酸素マスクに改良を加えることなく、現状の酸素マスク装着患者に、酸素マスクと切り離して独立させた器具であって、素早く酸素マスクの脱着ができるようにして酸素マスクがずれないようにした組立て立体型酸素マスクずれ防止具を提供する。
【解決手段】平面部材を複数の変形T字型に切抜き後、適所にゴム紐止めクリップ17と接合テープを接着または縫製して固定させた部品を制作し、組み立てると立体型となり、患者の頭に被せ、ゴム紐止めクリップ17に、酸素マスク14の余りゴム紐15を引っかけて挟み、摩擦抵抗で、酸素マスク14がずれないようにした。 (もっと読む)


【課題】既存の酸素マスクを其のままの状態で装着でき、仰向けで頭をずらしても、体向して臥状態にしても酸素マスクがずれず、脱着が素早く安全に安心してできる帽子型酸素マスクずれ防止補助具を提供する。
【解決手段】平面部材をH型に切抜き後、前部袖と後部袖の両端に、接合凹凸部を設け、組み立て、頭の大きさに合わせて調整できるようにして、後部袖の端にゴム紐固定具を取り付け、立体構造にして酸素マスク11と一体化させないで、独立させたH平面組立て立体式の、帽子型酸素マスクずれ防止補助具にした。既存酸素マスク11と簡単に脱着させるために、酸素マスク11の両側に付いているゴム紐12,12’の端を引っ張って、H平面組立て立体式の、帽子型酸素マスクずれ防止補助具に設けてあるゴム紐固定具に固定させ、酸素マスク11に手を加えることなく酸素マスク11がずれないようにした。 (もっと読む)


【課題】自分で十分呼吸する事が困難、又は痰を吐き出すことが出来ない患者は気管を切開してカニユーレを挿入し、人工鼻を差し込んで呼吸しているが、痰が人工鼻に詰り呼吸困難や窒息の危険性もあり危険課題が多かった。給排気口にガーゼのフイルターを用いた気管カニユーレマスクを提供する。
【解決手段】分離式気管カニユーレマスク19の上部に吸排気口を広く設けるとともに、円筒状の外側円周に数本の溝10を設けて、ガーゼ6を被せ輪ゴム7等で止めた。下部の底面3は、喉にあわせて曲線状に形成させ長時間使用しても患者に痛みなどの違和感を与えないようにするとともに、気管カニユーレマスク19の固定は首にゴム紐8などを回して穴5に差し込み摩擦抵抗で固定させた。また患者のカニユーレの形状に合わせ、必要に応じて高さが調整できるように、切り離して分離させる分離溝16を設け、全ての患者に使用できるようにした。 (もっと読む)


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