説明

シンピライカ スパイン, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明の棘突起拘束構造は、第1の棘突起に設置される第1の取り付け要素と、第2の棘突起に設置される第2の取り付け要素とを含む。これらの取り付け要素は、制御された弾性を棘突起間にもたらす追従性部材を必要に応じて備え得る、単一のコネクタによって接合される。本発明の別の態様において、脊椎分節の屈曲を制限する方法は、第1の取り付け要素を第1の棘突起に配置するステップと、第2の取り付け要素を第2の棘突起に配置するステップとを含み、これらの取り付け部材を単一のコネクタによって接合する。
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隣接する2つ以上の脊椎分節の屈曲を弾性的に制限するために、複数の棘突起を拘束する方法、装置、およびシステムは、少なくとも3つの隣接する椎体、または2つの隣接する椎体と仙骨とに係留構造を配置することによって棘突起を拘束する。これらの係留構造は、切れ目のない構造、例えば切れ目のないループの形態であってもよく、あるいは切れ目のある構造、例えば骨に固定するためのアンカー構造を少なくとも2つ有するループまたは細長い要素の形態であってもよい。
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本発明は、医師がセグメントの屈曲を制御することを望む、椎間板性疼痛、および、脊椎すべり症等の他の脊椎の状態の治療のために、脊椎の屈曲を制限するための脊椎インプラントおよび方法を提供する。脊椎の屈曲を制限するための脊椎インプラントは、上棘突起と下棘突起または仙骨との間に装着される。インプラントは、上部棘突起上に配置される上部帯を含み、その一方で、インプラントの下部分は、隣接する椎骨または仙骨に取り付けられる。取り付け具は、例えば、ネジまたは他の固着具を使用して固定され得、または、例えば、棘突起または仙骨の穴を通してループ帯を配置することによって、非固定にされ得る。
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