説明

ウェーブライト アーゲーにより出願された特許

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【課題】眼レーザー放射を正確に眼球に結合させるために、固定装置を用いて眼球を固定する固定装置である眼科手術用の吸引リングを提供する。
【解決手段】吸引リングを眼球18上に吸引するように設計された第1吸引領域4、及び機能素子12を吸引するように設計された第2吸引領域10を有する。機能素子12及び/または吸引リングは測定手段を有することができる。機能素子12はコンテナの様式で形成することができ、これにより機能素子12は、動作中に眼球18の角膜19とレンズとの間に位置する液体を受け入れることができる。 (もっと読む)


【課題】眼球上に配置すべきコンタクトレンズを不要にする。
【解決手段】レーザー光眼球手術用のレーザー装置は、パルス状のフェムト秒レーザー光線のレーザー光源10と、レーザー光線を導き、眼球上または眼球内の治療位置に合焦するための光学的コンポーネント12,14,16とを有し、光学的コンポーネントとして、レーザー光線のビーム経路において順次に配列した複数個のレンズ18,20を有する。レンズのうち少なくとも1個18は、他のレンズに対してビーム経路の方向に調整可能に配置する。この調整可能レンズはビーム拡大光学素子12における第1発散レンズである。この調整のために、操作装置24を調整可能レンズに設け、この操作装置の制御のために、眼球表面のトポグラフィに関する測定データにアクセスし、また測定した表面トポグラフィに基づいて操作装置を制御するように構成した制御ユニット26を設ける。 (もっと読む)


収束されたレーザビームを測定するための測定器は、一実施例によれば、レーザビームのビーム経路に互いに前後に配置した、レンズの焦点が一致した少なくとも2つのレンズ(10,12)と、拡大レンズ系の後方に、最後のレンズ(12)の焦点に配置された画像カメラ(74)とを有し、画像カメラ(74)は拡大されたレーザビームから電子画像を生成する電子画像センサ(14)を備える。レンズ(10,12)は、画像カメラ(74)と共にビーム経路に沿って測定器の基準点(46)に対して調整可能であり、これにより、レーザビームのビームウエストを見つけ、レーザビームの直径プロファイルを検出することができる。さらに測定器は、ビーム経路を取り囲み、レーザビームを供給するレーザ装置に測定器を結合するためのアダプタ(42)を有する。アダプタ(42)は、レーザビームの光軸(16)に関して軸線方向に向いた、レーザ装置のための当接面(46)を形成し、レーザ装置の設置場所における測定器の連結を可能にする。
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屈折矯正手術、特にレーシックのための装置および方法であって、角膜の頂点を屈折矯正処置の切除センターを把握するための基準とする。この目的のために、処置すべき眼球における、瞳孔の特性に対する頂点の位置の依存性(関連性)を決定し、測定した瞳孔特性に対する依存性から、屈折矯正手術のための切除センター位置を計算する。
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材料加工、特に屈折異常眼科外科手術のための装置およびコンピュータプログラムは、パルス状フェムト秒レーザにより動作し、個々の焦点は規則的で不都合な回折現象を防止するために、隣接する焦点の間隔が大部分変化するように格子構造が位置決めされる。
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放射源を有する目の治療をする装置であって、放射源によって放射される光は、目の治療部位に反応を引き起こし、また網膜(9)方向において、網膜の前方かつ治療部位の後方に位置する部位の、少なくとも1つにおいて少なくとも部分的に吸収されるような波長域を有する。放射源から放射される光は、治療部位が部分的に透過性であるような波長域を有しうる。治療部位は、角膜(1)とすることができる。治療部位に引き起こされる反応は、組織の切除でありうる。また、治療部位に引き起こされる反応は、光崩壊とも称される、組織のレーザ誘起光穿孔とすることもできる。放射線源により放射される光の波長域は約1600nm〜1700nm、好適には、約1625nm〜約1675nm、最も好適には、約1640nm〜1660nmである。
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本発明は、眼科手術用の吸引リング(2)に関するものであり、この吸引リングは、吸引リングを眼球(18)上に吸引するように設計された第1吸引領域(4)、及び機能素子(12)を吸引するように設計された第2吸引領域(10)を有する。機能素子及び/または吸引リングは測定手段を有することができる。機能素子はコンテナの様式で形成することができ、これにより機能素子は、動作中に眼球の角膜とレンズとの間に位置する液体を受け入れることができる。
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