説明

テーザ・ソシエタス・ヨーロピアにより出願された特許

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【課題】貼り付けた後に接着テープの平面内で長手方向に対して実質的に横方向に向いている力を良好に伝達するが、接着テープの厚み方向への力に対しては、全く反対に、できるだけ低いレベルの力において機能不全が起こるように最適化された、長手方向に伸びた接着テープを提供する。
【解決手段】左境辺縁部(l)及び右境辺縁部(r)を有し、これら両方の辺縁部(l,r)の少なくとも一つが直線でない分割可能な接着テープに関する。直線でない辺縁部(l)は、それの最も先端の突き出た場所(v)で丸められている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を回避し、かつ寸法安定性のあるレーザ印字可能なラベルを製造するための原材料として用いられる改良されたレーザ印字可能なフィルムを提供すること。
【解決手段】硬化されたアクリレート塗料組成物をベースとするコントラスト層と、コントラスト層の上に配置された彫刻層とを含むレーザ印字可能なフィルムであって、硬化されたアクリレート塗料組成物が、三官能性オリゴマーA 30〜80重量%、三官能性モノマーB 0〜20重量%、二官能性モノマーC 1〜30重量%、ならびに着色顔料2〜40重量%を含む組成物をベースとするレーザ印字可能なフィルム。 (もっと読む)


【課題】架橋が共有結合性で、かつ(化学的または物理的な刺激により開始されて)可逆的な、接着剤の熱架橋方法を提供する。
【解決手段】有機および/または無機でOH基を含む酸性単位により官能化された少なくとも1種のポリマーと、少なくとも1種の環状ホスホン酸無水物とを含む架橋可能な接着剤調合物。環状ホスホン酸無水物が、環状2,4,6−置換1,3,5,2,4,6−トリオキサトリホスフィナン−2,4,6−トリオキシドであることを特徴とする接着剤調合物。 (もっと読む)


【課題】 低い摩擦係数と安定した低い剥離力が同時に達成され、接着テープ領域の用途に際し、接触後に剥離コーティングの幾つかの成分が接着剤に移行することによる接着力の低下が生じない剥離層を製造すること。
【解決手段】 本発明は、剥離コーティング組成物であって、剥離剤及びビニル構成単位から製造されるポリマーをベースとする、(全組成物に基づいて)0.01重量%〜30重量%の三次元体の形状の微細粒状添加剤を含む、該剥離コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバルーンにより形成されたのではない中空空間を有さない発泡ポリマー組成物、好ましくは自己接着剤を提供する。
【解決手段】膨張可能な微小中空球を使用した発泡ポリマー組成物の製造方法であって、第1のプロセスラインでは、1種または複数の使用すべきポリマーの少なくとも主な部分が属する第1の出発物質が予備混合物へと混合および脱ガスされ、その後、この予備混合物が加圧され、その圧力は、この圧力と予備混合物の温度との組合せが、使用すべき微小中空球の膨張を誘発する臨界点にある圧力および温度の組合せより下にあるような圧力であり、第2のプロセスラインでは、使用すべき微小中空球が属する第2の出発物質が脱ガスされ、その後、第2のプロセスラインで処理された第2の出発物質が、第1のプロセスラインで製造された予備混合物に添加され、その後、第2の出発物質が予備混合物と混合される方法。 (もっと読む)


本発明は、電子消費財に基材を接着するための方法であって、架橋剤として少なくとも1種のエポキシ基含有物質と、促進剤として、エポキシ基含有化合物による架橋反応のための架橋されるべきポリアクリレートの溶融温度未満の温度で促進効果のある少なくとも1種の物質とを含有するポリアクリレート溶融物から成る少なくとも一つの感圧接着層を形成させるステップ、少なくとも一つのその種の感圧接着層を含む両面接着性接着フィルムを調製するステップ、架橋されるべきポリアクリレートの溶融温度未満で感圧接着料の化学架橋反応を実施するステップ、および少なくとも一部が架橋した接着フィルムを用いて、接着されるべき基材を相互に固定するステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


2つの基材表面の接着および再剥離のための方法であって、接着のために、熱活性化接着可能な平たい要素が使用され、熱活性化接着可能な平たい要素が、少なくとも1つの導電性平たい構造物および異なる熱活性化性接着剤の少なくとも2つの層を含み、第1の熱活性化性接着剤層が実質的には導電性平たい構造物の一方の面に存在しており、第2の熱活性化性接着剤が実質的には導電性平たい構造物のもう一方の面に存在している方法において、接着が、熱活性化接着可能な平たい要素を温度Tに曝すことにより引き起こされ、温度Tでは、両方の熱活性化性接着剤が同時に熱活性化され、再剥離が、接着部位を温度Tに曝すことにより引き起こされ、温度Tでは、所定の条件下で、熱活性化接着可能な平たい要素の熱活性化性層の一方だけが、接着複合体内での接着作用を、接着複合体が分離する程度に失うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の熱活性可能な接着料、少なくとも一種の誘導加熱可能な材料、及び少なくとも一種の熱伝導性フィラー材を含む平面要素であって、該フィラー材の材料が、少なくとも0.5W/(m*K)の熱伝導性を有することを特徴とする平面要素に関する。 (もっと読む)


(a)不飽和C=C−二重結合を有するモノマーまたはモノマー混合物を提供するステップ;(b)開始剤の最初の添加によってラジカル(共)重合を開始するステップ;および続いて(c)調節物質として少なくとも1種のアミノ酸を添加するステップを含むラジカル(共)重合法であって、調節物質の添加が、ステップ(a)で提供されたモノマーまたはモノマー混合物の不飽和C=C−二重結合に対して50%の転化率の達成後に行われるラジカル(共)重合法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の樹脂と、芳香環が少なくとも2個の炭素原子上でチオール及び/又はチオエーテルの誘導体である置換基により置換された少なくとも1種のo−、m−又はp−クレゾール誘導体とを含むポリアクリレート系感圧接着剤に関する。さらに、本発明は、該感圧接着剤の少なくとも一つの層を備えた接着テープ及び該クレゾール誘導体のポリアクリレート感圧接着剤用酸化防止剤としての使用に関するものでもある。 (もっと読む)


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