ユニバーシテ デ ハウテ アルサーチェにより出願された特許
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アミノベンゾシクロヘプテン誘導体、その調製方法及び治療におけるその使用
本発明は、式(I):
[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11は更に(C1−C6)アルコキシ、(C1−C6)アラルキルオキシ、(C1−C6)アルキルチオ、(Q1−C6)アラルキルチオラジカルを表し、R9及びR11は一緒になって、炭素環若しくは複素環を形成することもできる又はヘプテン環に隣接した2つの炭素原子で二重結合を形成することができ;R1及びR2は一緒になって、炭素環又は複素環を形成することができ、又はR1を二重結合によりヘプテン環に結合することができ、その場合、R2は不在であり、R3、R4、R5及びR6は更に、ポリフルオロ(C1−C6)アルキル、(C1−C6)アルコキシラジカル、アリール又はヘテロアリール基を表し、R3及びR4、R4及びR5、R5及びR6は更に、隣接する炭素原子を結合したメチレンジオキシラジカル又は芳香族炭素環又は芳香族複素環を一緒になって形成することができ;R7は、水素原子、(C1−C6)アルキルラジカルであり、Xは、酸素原子、硫黄原子、N−R12、N−O−R13であり、R12及びR13は、水素原子、(C1−C6)アルキル、(C1−C6)(シクロアルキル)アルキル、(C1−C6)(ヘテロシクロアルキル)アルキル、(C1−C6)アラルキル、(C1−C6)ヘテロアラルキルラジカルを表し、Yは炭素原子、窒素原子(その場合、R8又はR9は不在)である]の化合物に関する。本発明は、酸との付加塩にも関し、ただしR4、R5及びR6がメトキシラジカルを表し、R1、R2、R3、R7〜R11が水素原子を表し、Xが酸素原子を表し、Yが炭素原子を表す化合物は除く。
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