説明

ウオーターズ・テクノロジーズ・コーポレイシヨンにより出願された特許

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【課題】分析装置に用いる流体回路制御弁に於いて、閉弁特性等の改善に寄与する駆動方法を提供する。
【解決手段】入口14と出口16と、入口14及び出口16を接続する通路18を設け、さらに、通路18の連通遮断を行う流れ決定部品22を設け、流れ決定部品22を操作し流路の連通遮断を決定するボイスコイル形式の線形位置決め部品26を配置したバルブの実施携帯10において、線形位置決め部品26に与える制御信号をコンピュータ制御し、確実なるへ弁シール性と迅速な応答性及び小流量時での制御性向上を図った。また、流れ決定部品22を操作するアクチュエータ38の変位を検出し制御精度の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】流体(すなわち、気体または液体)を混合するためのアセンブリを提供する。
【解決手段】2つ以上の高圧流体源を正確に混合し、例えば、クロマトグラフィなどのアプリケーションで使用するように構成されたアセンブリが開示される。混合器アセンブリ100は、とりわけ、ハウジング10と、入口管継ぎ手40と、混合器カートリッジアセンブリ60とを含む。ハウジング10は、流体受け取りセクション16、および内部に形成された出口20を有する流体放出セクション18を有する。中央ボア22は、流体受け取りセクション16と流体放出セクション18との間に延びる。入口管継ぎ手40は、ハウジング10にかみ合い、管継ぎ手外部からハウジング10の流体受け取りセクション16まで延びる、内部に形成された第1のポート42および第2のポート44を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧流体の切換装置に於いて、流体の回動切替面のシール性を損なうことなしに切り替え可能な装置を提供する。
【解決手段】静止部材、可動部材50を有し、静止部材の表面が可動部材50の表面とインタフェース接続し、さらに少なくとも1つのピン隔離弁56、78を有する流通隔離弁100。ピン隔離弁56、78は、流通内部導管58,82を有し、内部導管58、82が、可動部材の少なくとも1つのブランク開口88と、および可動部材50の流通内部導管40と流体連絡できるように移動可能である。移動は、回転、直線または曲線並進運動による。少なくとも1つのピン隔離弁56が、通常は面シール弁のサンプルループ20と、または高圧液体を供給するポンプと、または高圧液体クロマトグラフィ(HPLC)システムの面シール弁から液体を放出するカラムと、または直接的に面シール弁と流体結合される。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィカラムの効率および耐用年数を劣化させる可能性がある圧力または流量の破壊的な過渡現象を実質上除去するための方法および装置を提供する。
【解決手段】複数のステータポートを有し、ステータポートのうちの少なくとも1つがポンプと流体的に連通しているステータ、およびステータと回転自在に当接するロータであって、ロータが、ステータポートのうちの少なくとも2つを流体的に接続する複数のチャネルを備え、少なくとも1つのチャネルが、バルブ移行中、ポンプからカラムへの連続的な流路を維持するために十分な長さを有するロータを備える、ロータリシェアシール注入バルブ。 (もっと読む)


【課題】分光光度計において、スペクトルのUV部分、可視部分およびIR部分を検出するために自己走査形フォトダイオードアレイを用いて行われる測定の信号対雑音比を改善する。
【解決手段】自己走査フォトダイオードアレイは、読み出される前に低い信号ピクセルが所定の露光時間tの倍数の間、電荷を蓄積することを可能にする。露光のパターン、すなわち整数M(iはアレイ内の1からNまでのピクセル数)は、当該のピクセルが飽和状態を超えずに可能な限り多くの電荷を蓄積するように選択される。 (もっと読む)


【課題】収縮に対する耐性が向上し、新規な物理的特性をもつナノコンポジットモノリス材料、ならびに前記材料を含むクロマトグラフィーカラムを提供する。
【解決手段】クロマトグラフィー分離用の新規材料、それらの調製方法、特に、第2の材料の表面と化学的に相互作用できる支持骨格官能基を含み重合した支持骨格ナノコンポジット(PSN)を備えるハイブリッド無機/有機モノリス材料が記載される。このハイブリッド無機/有機材料では、従来技術のモノリス材料に比べて、壁との付着性が向上し、収縮に対する耐性が向上している。モノリスの付着性が向上したことにより、内径(I.D.)≧50μmをもつキャピラリカラムの作製が可能である。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィシステムのオンラインサンプルマネージャは、第一流入ポート、第二流入ポート、および排出ポートを有する流体T字管を含む。希釈剤ポンプは、希釈剤源から流体T字管の第一流入ポートまで希釈剤を移動させる。弁は、そこからプロセスサンプルを取得するためのプロセス源に接続された流体吸入ポートを有する。ポンプシステムは、弁から流体T字管の第二流入ポート内に取得されたプロセスサンプルを移動させ、そこでプロセスサンプルは、流体T字管の排出ポートから流出する希釈プロセスサンプルを生成するために、第一流入ポートに到達する希釈剤と融合する。
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固定シールまたは動的シールを表面に形成するシール部材に用いる技法について述べられている。シール部材は、少なくともその表面がVespel SCP 5000またはVespel SCP 50094の一方から形成されている。
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本発明は、サイズ排除クロマトグラフィーを行うための装置および方法に関する。本発明の実施形態は、通常の高速液体クロマトグラフィーまたは超高速液体クロマトグラフィー圧でのサイズ排除クロマトグラフィーのための装置および方法、とりわけ小粒子を使用する上記装置および方法を特徴とする。
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【課題】1つまたは複数の他の流体導管または電極または加熱要素などの要素に第1の流体導管を結合する。
【解決手段】第1の流体導管14を他の流体導管または要素12に実質的に接触させて位置決めし、結合領域16が作り出される位置決めのステップを含んでいる。結合領域は、液化熱可塑性ポリマー34で湿らされて、熱可塑性ポリマーはその後冷却され、第1の流体導管14と他の流体導管または要素14の間に実質的な流体密結合が形成される。 (もっと読む)


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