説明

ポリエラ コーポレイションにより出願された特許

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望ましい電子特性が示され得、処理上の利点、例えば、溶液処理可能性および/または周囲条件で良好な安定性を有するものであり得るチオン酸化された縮合環(芳香族)イミドおよびジイミドを開示する。より詳しくは、本発明の教示は、チオン酸化されたN官能化縮合環(芳香族)イミドを主体とする有機半導体性化合物および材料を提供する。このような化合物により、有用な電気的特性がもたらされ得るとともに、液相処理に好適であり得る一連の他の特性がもたらされ得ることがわかった。 (もっと読む)


特定のポリマー化合物、ならびに、有機およびハイブリッド光学、光電子および/または電子デバイス(例えば、光電池、発光ダイオード、発光トランジスターおよび電界効果トランジスター)における有機半導体としての該ポリマー化合物の使用を開示する。開示されている化合物は、光電池またはトランジスターにおいて使用した場合に、向上したデバイス性能(例えば、電力変換効率、曲線因子、開路電圧、電界効果移動度、オン/オフ電流比、および/または空気安定度によって測定される)を与えることができる。開示されている化合物は、一般的な溶媒への良好な溶解性を有することができ、溶解法によるデバイス製造を可能にする。
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本教示は、式IおよびIIの化合物であって、式中、Q、Ra、R1、W、およびnは、本明細書に定義されるとおりである、化合物を提供する。本教示はまた、式IおよびIIの化合物を調製する方法も提供し、式Iの化合物から式IIの化合物を調製する方法を含む。本明細書に開示する化合物を使用して、半導体材料、ならびに関連する複合物および電子デバイスを調製することができる。本教示は、コアに種々の電子求引性置換基を有するQDAおよびQDIH、ならびにこのようなコア置換QDAおよびQDIHをN,N’−二置換QDIに変換する方法を提供する。

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フォトポリマーベースの誘電材料とそれを調製する方法を提供する。そのような誘電材料を含む組成物及び電子デバイスも提供する。1つの態様において、本教示は、誘電材料を調製するのに用いることができるフォトポリマーを提供する。他の望ましい特性の主なものとして、本教示のポリマーは、一般的な有機溶媒に可溶性であり得るが、架橋、例えば、光架橋を受けた後に同じ溶媒に不溶性になることができ、これがある種の加工上の利点を生じさせる。より具体的には、本教示は、ポリマーが架橋することを可能にする、架橋性官能基、例えば、光架橋性官能基を有するポリマーを提供する。架橋官能性は、高密度に架橋したポリマーマトリックスの形成を可能にする。本教示のフォトポリマー及びそれらの架橋生成物は、誘電体としてのそれらの使用を可能にする優れた絶縁特性を有することができる。 (もっと読む)


ジイミド系半導体材料が、それを調製する方法と共に提供される。そのジイミド系半導体材料を含む複合材および電子デバイスもまた提供される。式Iにおいて、Qは、1〜4個のR基により場合によって置換されている縮合環部分であり、特にQは、


である。より具体的には、本教示は、N−官能化ジイミドに基づく有機半導体化合物および材料を提供する。これらの化合物は、溶液相処理に好適であり得る一連の特性を示すと同時に有用な電気特性を提供することができることが見出されている。本教示は、また、本明細書に開示されている化合物を含むさまざまな組成物、製品、構造物、およびデバイスも提供する。
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