説明

太田義尾機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は,対象物の洗浄を行う際に用いる水の洗浄力を効率的に高めることができるとともに,コーティング(対象物への被膜形成)を行う際の作業効率を高めることができる洗浄及び被膜形成装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の洗浄及び被膜形成装置100は,対象物の洗浄や対象物への被膜形成を行うためのものであり,コート液を収容するコート槽1と,コート槽1と接続された混合加電槽2と,混合加電槽2に接続する水供給装置3と,混合加電槽2の送出口と接続された放出装置4とを有する。また,コート槽1と混合加電槽2との間には,弁5が設けられている。混合加電槽2は,槽内の液体を混合し,混合した液体に電気を通すものである。そして,洗浄時には,混合加電槽2へのコート液の供給がなされず,被膜形成時には,混合加電槽2へとコート液が供給される。 (もっと読む)


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