説明

ユニバーシティ オブ アクロンにより出願された特許

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【解決手段】メチルメタクリレート、n−ブチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート及び2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレートを含む、一連の低分子量、中分子量及び高分子量コポリマーをモノマー枯渇条件下に溶液重合により合成した。そのコポリマーをメチル化メラミンホルムアルデヒド樹脂により架橋して、熱硬化性アクリルを提供する。
【効果】コポリマー組成物中のフッ素化モノマーがより高い濃度の場合には、より低い湿潤化能、より高い酸素透過性及びより低い屈折率が観測され、そして、高分子量コポリマーの数平均ヒドロキシル官能価が高いことにより、アクリルフィルムの架橋密度が増加し、それにより、引張強度及び引張弾性率が改良された。 (もっと読む)


【課題】改良された硬度、付着性、及び機械特性を有するプライマー組成物の提供。
【解決手段】反応性末端基を有するテレケリック樹脂(たとえば、エポキシホスフェート及びエポキシエステル)をビスフェノール−A(BPA)エポキシドを用いて合成した。ビスフェノール−Aをベースとするエポキシド及びテレケリック樹脂をすべてテトラエチルオルトシリケート(TEOS)オリゴマーによって変性し、エポキシド/ポリシリケート(有機/無機)ハイブリッド系を生成した。変性されたエポキシドはスチール基材上にキャスティングされたメラミン−ホルムアルデヒド樹脂により熱硬化し、塩スプレイ分析は無機変性されたエポキシドは、未変性エポキシド樹脂よりも、耐腐食性及びスチール基材に対する付着性に関して改良されていることを示した。 (もっと読む)


本発明は、消化タンパク質を使用する自己浄化システムの分野における組成物及び方法に関する。ある組成物は、基質、ステイン分子を分解することができる消化タンパク質、及び消化タンパク質と基質に結合するリンク部分を含む。ほかの組成物は、ステイン分子を分解するための消化タンパク質、及び消化タンパク質がコーティング基質中に分散されうるコーティング基質を含む。本発明の方法は、基質を表面に結合すること;及び消化タンパク質の活性基と前記基質の間にリンカー部分を形成すること、を含む。 (もっと読む)


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