株式会社宏和により出願された特許
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収納容器用台座及び台座付き収納容器
【課題】台座に対して収納容器を取り付けた場合においても、収納容器の底面を視認することを可能とする。
【解決手段】容器本体31と、容器本体31の底部31aから外側に突出するつば部とを有する収納容器31を支持するための収納容器用台座1において、平板状の台座基部11と、台座基部11の下面において凹状に形成された嵌合凹部12と、嵌合凹部12の底部を上下方向に貫通する貫通穴と、嵌合凹部12の内周壁面から周方向に間隔を空けて突出する複数の係合部14とを備え、収納容器3の容器本体31が貫通穴に下側から挿通されたときに、収納容器3のつば部32が嵌合凹部12内に嵌合されるとともに、嵌合凹部12の底部と係合部14との間につば部が保持されるように構成されていることを特徴とする。
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鏡餅用装飾部
【課題】 本発明は鏡餅用の装飾部に関し、特に鏡餅の頂点に載置する橙等の装飾部材の取付け手段に関するもので、工場において作業員が重ねて組立てる鏡餅の頂点に葉柄を有する橙材を手によって載置する工程にあっては、橙材上の葉柄を正常かつ正確な正面位置に配置することが困難であることから、作業工程時の困難さを克服しかつ短時間のうちに完成品を仕上げることが課題となっていた。
【解決手段】 円弧形状に成る周面部の平面部および底面部を水平面状にして成る橙体1の平面部中央に通孔筒5を突設し、この通孔筒の外形部および通孔部をいずれも四角形状にし、基端部に四角形状に成る開口部7を設けた葉体6の開口部を前記橙体の通孔筒に係合し、内部に基底面から適所まで四角形状に成る中軸9を設けかつその周囲を四角形状の凹溝10として成る摘み材8を設け、このように成る摘み材を前記通孔筒に嵌着して摘み材の基底面部を橙体の平面部に接して構成する。
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飾り鏡餅体
【課題】 作業員が重ねた鏡餅上面部に葉柄を有する橙材を手によって載置する作業工程上の困難さを克服して短時間のうちに完成品の仕上げを行う要求に応えられる構造に飾り鏡餅体を用意する。
【解決手段】 飾り橙体2の平面中央部に突出形の通孔部を設けるとともに通孔部周囲を橙体の周面弧形状に対し平面状に形成し、前記橙体の周面弧形部の一部に任意形状の突起6を形成し、適当大きさから成る葉体9の基端部に開口部を設け、この葉体の開口部は前記橙体の突出形通孔部に嵌合し、前記葉体の開口部及び橙体の突出形通孔部に挿入する摘み付き挿入子12を設け、このように成る橙体を鏡餅体上に被套するキャップ体14の一側部に前記橙体一側面部の突起が嵌合する凹部15を設けるとともにキャップ体の上面中央部に前記挿入子が嵌合する凹部16を設け、前記キャップ体は橙体及び鏡餅器体1の上部分を被套するように成る。
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