説明

有限会社ダイスプロジェクトにより出願された特許

1 - 3 / 3


【目的】外観上のリアルさや美観を損なうことなく、よりリアルな立体的な肩関節動が可能な肩関節構造及び人形玩具を提供する。
【構成】人形玩具の上体部の肩部に、内転・外転する肩甲骨部材を介して腕部を回動可能に接続する構成の人形玩具の肩関節構造において、
上体部には、該上体部の肩関節位置に肩甲骨部材が側面方向から入り込む空間となる肩部取付凹部が設けられ、
肩甲骨部材には、肩部取付凹部に入り込んだ際に露出する側面部分に腕部が回動可能に接続する腕部取付関節部と、胸部側部分に前記内転・外転の枢支点となる枢支部と、該枢支部に回動可能に接続されて肩甲骨部材を上体部に回動可能に取り付ける肩甲骨取付部材と、が各々設けられ、
肩部取付凹部の内部の胸部側部分には、側面方向から差し込まれる肩甲骨取付部材を取り付ける肩甲骨取付孔部が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【目的】製造時等における誤差や遊戯時等における磨耗による影響が著しく少なく、人形玩具としての可動部分として円滑な回動が可能であると共に任意の位置での回動固定が可能である人形玩具の2段階関節部材及び人形玩具を提供する。
【構成】人形玩具の関節部に配設されて2段階関節となる関節基体部の第1・第2回動部に軸回動可能に支持されると共に、人形玩具の構造体の一方・他方に接続する接続部を有する第1・第2連結部材と、を有し、
関節基体部には第1・第2間欠回動用被係止部・第2間欠回動用被係止部が各々設けられ、
第1・第2連結部材に設けられている第1・第2間欠回動用係止部の回動軸方向内側近傍部分に第1・第2刳り貫き貫通部が形成されて前記第1・第2間欠回動用係止部が回動半径方向に対して可撓性を発揮する構成の第1・第2クッション作用部、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】人形玩具に様々な動作や姿勢をさせる際に関節部に無理な力や負荷がかかった場合であっても関節部の脱落が著しく抑制する。
【構成】人形玩具の肘・膝の如き関節部に配設されることで腕や脚の如き各構造体同士を動作可能に連結する可動連結部材において、
腕・脚の如き構造体の内の一方に接続すると共に関節の回動用軸受孔を有する第一連結部材と、他方の構造体に接続すると共に前記第1連結部材を回動可能に軸支する回動軸を有する第2連結部材とを有して成り、
前記第2連結部材が第2−1連結部材及び第2−2連結部材の2つの部材から成り、
該第2−1連結部材と第2−2連結部材の2つの部材が、前記第1連結部材の両側から該第1連結部材を挟み込んだ状態で軸支する構成であると共に、該第2−1連結部材及び第2−2連結部材の各々に他方の構造体に接続する接続部が設けられた構成であること、
を特徴とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3