説明

コヴァルクス・アーゲーにより出願された特許

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本発明は、超分子標的−リガンド−複合体の架橋反応のための、反応性基として1−ヒドロキシベンゾトリアゾール又は1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール基を含有する特定の架橋試薬の使用を記載している。生じる架橋生成物は、質量分析法、ゲル又は蛍光ベースの方法、X線結晶学法、NMR法又は他の分析法を用いて直接分析することができる。High-Mass MALDI質量分析法を用いる本方法は、抗体の特性決定、創薬、及び自動又は高処理量の応用を包含するタンパク質複合体分析のような、種々の生物学的応用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、精製された試料または複合生物学的マトリックスにおけるタンパク質−タンパク質相互作用などの、タンパク質複合体に薬物候補が及ぼす効果の定性および定量分析のために、高質量マトリックス支援レーザ脱離イオン化(MALDI)質量分析を使用する方法、ならびに自動化ハイスループット応用を含む、リード化合物の最適化、薬物のキャラクタリゼーション、薬物製造過程、および薬物品質管理過程のためにこの方法を使用することに関する。
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本発明は、精製された薬学的サンプルまたは複合生物学的マトリックス中の抗体または他の治療タンパク質の凝集(ダイマー、トリマーまたはマルチマー)の量の定量分析のための高質量マトリックス支援式レーザー脱離−イオン化(MALDI)質量分析法を使用する方法、ならびに自動化高スループット用途を含む、抗体の特徴付け、薬物開発および治療タンパク質の品質コントロールのためのこの方法の使用に関する。
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