説明

株式会社コンソナルバイオテクノロジーズにより出願された特許

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【課題】新規な構造を持つ生化学反応用基体、及び当該基体からの廃液方法を提供する。
【解決手段】生化学反応用チップ10は、その表面1Aに、表面1Aから突出した筒状壁部2と、筒状壁部2の内側に当該筒状壁部2と所定の間隔をあけて設けられ、表面1Aからの高さが無視可能な疎水性リング4と、が設けられており、疎水性リング4に取り囲まれた領域が、生化学反応用のプローブを固定するプローブ固定領域5となる。 (もっと読む)


【課題】新規な生化学反応用ピン、及びその利用を提供する。
【解決手段】本発明の生化学反応用ピン10は、先端部11の表面が、当該先端部11に隣接する部分(細径部12a)の表面と比較して蛋白質固定化反応への反応性がより高く、当該先端部11の表面に抗体又は抗原蛋白質を固定化可能なピン15を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】このバイオチップの分析方法及びその自動分析システムは,多種のアレルゲンをスポットとして搭載したバイオチップを用いて,分析べき検体の採取後に,検体と抗体との反応検出過程を自動化し,且つ迅速に測定結果を得ることができる。
【解決手段】この発明は,抗原をスポット6として搭載したバイオチップ2と,採取した血液検体から血清成分を取り出すプレフィルタと,バイオチップ2と対となった試薬カセット4aとを提供し,検体を添加したバイオチップ2の抗原と反応させ,抗体との反応,洗浄,検出試薬の添加から化学発光検出までの各処理を自動化し,且つ迅速に分析測定結果を得ることができ,分析測定時間が短く,設置面積の極小化を達成した一貫したバイオチップの自動分析システムである。 (もっと読む)


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