説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】電力変換装置のコンデンサモジュール500とパワー半導体モジュール300との直流端子の接続部のインダクタンスを低減することである。
【解決手段】流路形成体12にコンデンサモジュール500を固定し、前記コンデンサモジュール500の外周に沿って形成された冷媒流路に両面冷却構造のパワー半導体モジュール300を複数個挿入して固定し、前記コンデンサモジュール500の直流端子を積層状態で、流路に対して反対方向に立ち上げ、次に前記コンデンサモジュール500の直流端子の先端部に位置する接続部を、冷媒流路に沿う方向において上記パワー半導体モジュール300の積層状態の直流端子を両側から挟みこむ構造で溶接接続する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作量に応じた制動力を確保することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 制動動作開始時にRAM31が記憶している剛性テーブルT0と制動間隔や制動時間等の制動状況などに伴い変化する電動キャリパ4の実際の剛性特性(位置対応の押付力特性)とが一致しない場合においても、1回の制動中に推力推定値が算出されるごとに、押付力指令値・回転位置対応特性(剛性テーブル)の更新を行うため、押付力指令値と発生押付力との偏差を低減することができ、換言すれば、電動キャリパ4の実際の剛性特性の状態に応じて押付力指令に対する追従性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒーター抵抗や感温抵抗体が設置された基板のダイアフラム部に歪が生じても、歪によって生じる感温抵抗体が接続されたブリッジ回路の信号変動を少なくすること。
【解決手段】基板と、基板に形成されたダイアフラム13と、ダイアフラム上に形成された発熱抵抗体2および温度検出抵抗体7〜10とを有し、発熱抵抗体を加熱することによって被測定流体の流量を検出する熱式流量センサにおいて、ダイアフラム上の発熱抵抗体に対して被測定流体の流れの上流側および下流側に歪検出抵抗体11,12が形成されており、歪検出抵抗体によってダイアフラム上に発生する歪量を検出し、検出された歪量に基づいて前記発熱抵抗体と前記温度検出抵抗体が検出する流量信号の歪補償を行う。 (もっと読む)


【課題】2次噴射を抑制しつつ、微小な燃料噴射量のコントロールを可能とし、なお且つ閉弁後の可動子を素早く安定させ、短い噴射間隔での多段噴射ができるようにする。
【解決手段】弁体103に対して駆動手段による駆動力方向に相対変位可能な状態で保持された可動子102と、弁体103を駆動手段による駆動力の向きとは逆向きに付勢する第一の付勢手段106と、可動子102を駆動手段による駆動力の向きに付勢する第二の付勢手段106とを備え、第二の付勢手段の付勢力を、閉弁速度(m/s)と可動子質量(kg)の積に−7.5×103を乗じた値と可動子質量と弁体質量の和(kg)に2.6×103を乗じた値の和以下、且つ閉弁速度(m/s)と可動子質量(kg)の積を、2回以上の噴射を行う際に連続する噴霧がそれぞれ独立で存在しえる最小噴射間隔(s)で除した値に2.0を乗じた値以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の小型化を図ることであり、電力変換装置の容積に対する変換する最大電力量の比を増大することである。
【解決手段】流路形成体12にコンデンサモジュール500を固定し、前記コンデンサモジュール500の外周に沿って形成された冷媒流路に両面冷却構造のパワー半導体モジュール300を複数個挿入し、前記コンデンサモジュール500や前記パワー半導体モジュール300の上にバスバーアッセンブリ800を配置し、上記バスバーアッセンブリ800を前記流路形成体12に固定するようにした。この構造によりコンデンサモジュール500とパワー半導体モジュール300とをコンパクトに配置することができ、さらにバスバーアッセンブリ800が必要する空間を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高いシール性を有するシール要素を備えたシリンダ装置を提供すること。
【解決手段】油圧緩衝器(シリンダ装置)1は、シリンダ2とシリンダ2内から外部へ延出するピストンロッド10との間に、オイルシール4を備える。オイルシール4は、シリンダ2の外側に面して配設されてシリンダ2内に嵌合される環状の補強部材161と、シリンダ2の内側に面して補強部材161と接して配置される環状の補強部材171と、補強部材171の外周側に加硫接着された外周側非摺動シール部材172と、補強部材171の内周側に加硫接着された内周側非摺動シール部材173と、内周側非摺動シール部材173に嵌合され、ピストンロッド10と摺接するメインシール18とを有する。メインシール18、外周側及び内周側非摺動シール部材172、173をそれぞれ最適な特性を有する材料で形成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の動力源を備えるハイブリッド車両において、バッテリ効率を向上する。
【解決手段】ドライバーの要求駆動力に基づき、モータの駆動力のみで走行するモータ走行モードの出力効率と、エンジン出力によりモータ発電を行いつつエンジンの駆動力で走行を行う発電走行モードの出力効率とをそれぞれ算出して比較する(S20)。効率の良い走行モードを選択する(S21およびS22)ことで、適切な走行モードを選択できる。モータ走行モードの出力効率を算出する場合、バッテリの充電に要した燃料消費に基づくエネルギー変換効率を考慮して効率を算出する。また、発電走行モードの出力効率を算出する場合、ドライバーの要求駆動力と要求発電量とに基づいて効率を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、信頼性を向上させたパワーモジュールを提供することにある。
【解決手段】本発明の課題を解決するために、本発明に係るパワーモジュールは、パワー半導体素子の一方の電極面とはんだを介して接続する接続面を形成し、かつ当該接続面とは反対側の面が放熱面を形成する導体板と、前記パワー半導体素子と前記導体板とを封止するための封止材と、を備え、前記導体板の放熱面は前記封止材から露出され、かつ当該封止材から露出された当該導体板の放熱面が熱硬化性の熱伝導シートで覆われるように構成される。 (もっと読む)


【課題】バッテリの直流電圧をインバータにより交流電圧に変換し、モータを駆動するシステムにおいて、バッテリとインバータを接続するコンタクタの接点に影響を与えることなく、バッテリとインバータを即座に遮断できるモータ制御装置およびモータ制御方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1とインバータ5が接続された状態からバッテリ1とインバータ5を遮断するに先だち、目標トルクを0として(すなわち、マップ回路10から目標トルク0に対応したd軸電流指令値Id*およびq軸電流指令値Iq*を出力)して電流制御を行うことにより、コンタクタ2を閉状態から開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムからなる基体の表面に施したクロムめっきの耐食性を確保するための製造効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面に陽極酸化皮膜層を形成し、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、硝酸溶液に浸漬する、不動態化処理によりピストンの開口側端面のクロムめっき層の表面およびマイクロクラックの内部に不動態皮膜を形成する。これにより、研磨によりマイクロクラックを閉塞させることが困難であったピストンの開口側端面におけるクロムめっき層の耐食性を確保した上で、製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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