説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 運転者に与える違和感を軽減できる車両制御装置および車両制御方法を提供する。
【解決手段】 自車両の走行車線からの逸脱傾向を算出する逸脱傾向算出部20と、逸脱傾向算出部20によって車両の走行車線からの逸脱傾向を検出したときに車両に対してヨーモーメントおよび/または減速度を付与して逸脱傾向を抑制する車線逸脱防止制御部21と、を備え、逸脱傾向算出部20は、曲線路の外側または内側への逸脱傾向を算出し、車線逸脱防止制御部21は、算出された逸脱傾向が外側への逸脱傾向である場合には車線逸脱傾向を抑制し、算出された逸脱傾向が内側への逸脱傾向である場合には逸脱傾向の状態に基づいて車線逸脱傾向の抑制または抑制の制限をする。 (もっと読む)


【課題】走行時のコトコト音の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】内筒のボトム側油室内に蓄圧機構21を設ける。蓄圧機構21は、ボトムバルブ14の締結ボルト16にナット22を介して固定された有蓋筒状の蓄圧ケース23と、蓄圧ケース23との間で体積が可変な可変室Eを区画しボトム側油室内の圧力変化に追従して蓄圧ケース23内を上,下方向に変位する区画部材24と、区画部材24の変位に対して弾性的な抵抗力を与える弾性ディスク25とにより構成している。区画部材24は、環状平板24Aと弾性シール体24Bとから構成している。蓄圧機構21の内部に形成した可変室Eは、その体積がボトム側油室内の圧力変化に応じて増減されることにより、車両の走行時にコトコト音が発生するのを低減する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴霧角度や噴射距離を可変にすることができる燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】 ポンプ制御手段によって内燃機関の状態に応じて供給する前記燃料の圧力を可変にする可変圧ポンプと、燃料が弁部材側から燃焼室側に通過する第1噴射通路および第2噴射通路を1組みとする複数組みの噴射通路を有し、第1噴射通路および第2噴射通路の燃焼室側開口部は、ぞれぞれの開口方向が燃焼室側で交わるとともに、燃料が第1噴射通路を通過するときの圧力損失抵抗と、第2噴射通路を通過するときの圧力損失抵抗とを異なるように形成したノズルプレートとを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動運転停止制御中に、変速機構の作動油圧を電動オイルポンプからの供給油圧によって再始動用油圧以上に維持させる一方、ポンプ故障時に電力消費を節減しつつ可能な限り再始動用油圧を確保して再始動時の締結ショックを緩和する。
【解決手段】電動オイルポンプを駆動するモータの駆動回路の電源電流Ibが、再始動用油圧の発生に必要な駆動電力に基づいて設定された第1制限値Ib1または、再始動性確保のためバッテリ電圧低下を抑制する許容電流値として設定される第2制限値Ib2によって制限され、かつ、第1回転数閾値未満の状態が所定時間以上継続したときには、ポンプの運転を許容しつつ故障時ポンプ駆動制御を行い、第2回転数閾値未満となったときには、ポンプの運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】モータ(巻線)のばらつきや温度環境などに因る通電モードの切り替えタイミングのずれを抑制でき、以って、効率の低下や脱調の発生を抑制できるブラシレスモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】非通電相の電圧の検出値が電圧閾値を横切ったときに、通電モードを順次切り替えるセンサレスの駆動装置において、初期位置にモータを停止させた状態から通電モードに基づく相通電を行ってモータを回転させ、該回転中における非通電相の電圧の最大値又は最小値から、通電モードの切替角度位置における非通電相の電圧を検出し、該検出した電圧に基づいて前記電圧閾値を学習する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、シリンダヘッドのように燃料が噴射される燃料噴射室を構成する燃料噴射室構成部材側の燃料噴射弁取付け位置と燃料配管側の燃料噴射弁取付け位置との位置ずれの許容量を大きくすることができる求心構造を備えた燃料噴射弁を提供することにある。
【解決手段】一端部に噴射孔30,他端部に燃料供給口31,噴射孔30が設けられたノズル部3にシール部材4を備え、燃料が噴射される燃料噴射室を構成する燃料噴射室構成部材28と燃料供給口31に燃料を供給する燃料配管27との間に組付けられる燃料噴射弁であって、燃料配管27側の燃料噴射弁取付け位置と燃料噴射室構成部材28側の燃料噴射弁取付け位置との位置ずれに対して燃料噴射弁を傾けて吸収する求心要素5を備え、求心要素5を、燃料噴射弁が傾く際の回転中心が、シール部材4よりも燃料噴射室側に設定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することが可能なベーンポンプを提供すること。
【解決手段】吸入側背圧ポート45の終端部bと吐出側背圧ポート46の始端部cとの間に形成され、吐出側の圧力が導入されるとともに、吸入ポート43に位置するベーンを収容するスリットの基端部に連通する始動ポート66を設けた。始動ポート66によってベーンをある程度突出させることができるため、ベーン7吐出側背圧ポート46にかかったときも、吐出側背圧ポートから背圧室に大量の作動油が流れることを防止することが可能となる。また吐出側背圧とは独立して始動ポートを形成したため、吐出側背圧ポートの圧力低下を抑制することができる。そのため、第2閉じ込み領域における作動油の吹き抜けを抑制することができる。よって、吸入ポート内および吐出ポート内の圧力の変動を抑制し、騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術によれば、機能上重要な特定素子のみの保護を目的に温度をモニタしており、発熱部位である負荷駆動素子は温度をモニタしていない、という課題がある。そこで、負荷駆動素子の温度をモニタするセンサを設置することが考えられるが、そうすると、コスト及び部品実装面積が増大するという課題がある。
【解決手段】当該制御装置は、負荷電流をモニタする電流モニタ回路と、電流モニタ回路からの情報を所定の条件に基づいて計算し、所定の処理を行うCPUと、CPUに接続され当該CPUが行った所定の処理に関する情報に基づいて、誘導負荷を駆動する負荷駆動素子と、を備え、更に、還流ダイオードの順方向電圧降下をモニタする電圧モニタ回路を備える。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化を図ることのできる電子機器装置を得る。
【解決手段】ケース30と、ケース30内に搭載され、第1の電子部品21,22,23を実装した回路基板10,20と、回路基板10,20に電気的に接続されるコネクタ40と、を備える電子機器装置1において、コネクタ40は、回路基板10,20に電気的に接続される複数の接続端子70と、複数の接続端子70を保持するとともに、ケース30に取り付けられるベース部50と、を備えている。そして、少なくとも2つの接続端子70に第2の電子部品90を取り付け、当該第2の電子部品90を介して少なくとも2つの接続端子70を電気的に接続させた。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動走行の車両60から発生させる警告音が周辺の静粛性を損ねる。
【解決手段】車両60の車載レーダ20から前方対象物(人)10を認識した場合、前方の所定範囲Wsetと設定距離Dset01の範囲内ではステップS108で警告音の音量大、他の範囲では、対象物(人)10が車両60に背を向いて遠ざかる相対速度Vrtargetが車両速度Vspより大きい場合はステップS110で警告音の音量中、対象物(人)10が車両60に向かって近づく相対速度Vrtargetが車両速度Vspより小さい場合はステップS112で警告音の音量小を発生させる。 (もっと読む)


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