説明

日立オートモティブシステムズ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 2,205


【課題】生産性に優れ、固定子巻線でのコイルエンド部の干渉を回避でき、冷却性を向上させた固定子を有する高出力・高効率で高品質の回転電機を提供することにある。
【解決手段】固定子巻線7は、複数のスロットを跨ぎ複数回周回するコイル74,75と、周回するコイル同士とをつなぐ渡り線73により連続的に構成される。固定子巻線7は、複数組、固定子鉄心6の全周にわたり配置されている。固定子鉄心の軸方向に配置されるコイルエンドの頂点部で折り返されるコイルタ−ン部74ctは、U字形状に形成され、側面が中心に向かうように放射状に配置される。コイルターン部74ctと隣接するコイルエンドの頂点のコイルターン部との間には、内周側から外周側に貫通される空間を設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動時の静粛性を向上可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ハウジング85と、ハウジング85内に移動可能に設けられハウジング85内を通路42を介して一側室6と連通する第1ハウジング室124とハウジング85の側部に設けられる通路99を介して他側室7と連通する第2ハウジング室125とに画成するフリーピストン87とを有し、ハウジング85およびフリーピストン87に、ハウジング85内でフリーピストン87が一側または他側に移動したときに、フリーピストン87の移動を抑制する流体ロック機構130を設けた。 (もっと読む)


【課題】 異常を検出するときの誤検出を減らすことができる減衰力調整式シリンダ装置を提供する。
【解決手段】 減衰力可変ダンパ6は、台車3と車体2との間に連結される。減衰力可変ダンパ6には、減衰力特性を調整するアクチュエータ7が搭載されると共に、減衰力可変ダンパ6から車体2に作用する力を検出する力センサ12が内蔵されている。加速度センサ13は、車体2に設けられ、上,下方向の車体加速度を検出する。制御装置14は、正常状態と判定したときは、力センサ12と加速度センサ13の検出信号を用いて減衰力可変ダンパ6の減衰力特性を制御する。一方、制御装置14は、センサ故障状態と判定したときは、力センサ12からの検出信号を用いずに、加速度センサ13の検出信号を用いて減衰力可変ダンパ6の減衰力特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に設けられたコンデンサモジュールをより効果的に冷却することができる機電一体型の電動駆動装置の提供。
【解決手段】電動駆動装置1は回転電機900と電力変換装置200とを一体にしたものであって、回転電機900にはセンターブラケット909およびハウジング912によって流路919が形成されている。電力変換装置200はハウジング912の外周に固定される。電力変換装置200のケース12は、コンデンサモジュール500が配置される収納空間405と流路19とが形成された流路形成部12gを備えている。そして、電力変換装置200は、コンデンサモジュール500が配置された収納空間405の底面部405fがハウジング912の外周に接触するようにハウジング912に固定されている。 (もっと読む)


【課題】取付部材に対するキャリパの摺動性を確保し得るディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1の取付部材10のピン挿嵌部31は、連結部30の外周面からディスクロータ2の径方向外方に突出するように一体的に接続され、また、ピン挿嵌部31のピン挿嵌孔31aの先端がアウタ部20よりも車両内側に位置する。これにより、制動トルクの、取付部材10のピン挿嵌部31への作用を抑制することができ、その結果、スライドピン15のピン挿嵌孔31aの内壁面への干渉を抑制することができ、制動中のブレーキジャダを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 走行中にパーキングブレーキ機構への作動要求がなされたときの車両挙動の乱れを抑制できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧ユニットECU2は、判定された走行状態が走行中のときにスイッチ操作によって電動パーキングブレーキの作動要求があった場合に電動パーキングブレーキの作動を制限し、油圧ユニット1を作動させて4輪に制動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】複数の検知手段を備えた物体検知装置において、複数の検知手段を用いて取得された他車両情報の同定処理を行い、同一車両と判定された他車両情報を切り替える際に、各種制御アプリケーションに対応し得る他車両情報を出力する。
【解決手段】複数の検知手段105,107を用いて取得された他車両情報を同一車両のものか否かを判定し、同一車両のものと判定された複数の他車両情報のうちのいずれかをその複数の検知手段105,107の他車両情報検知精度に応じて選択し、この選択された他車両情報を別の他車両情報へ切り替える際、その他車両との相対速度と相対位置に基づく過渡時間で漸次的に別の他車両情報へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧降下の許容範囲内で最大限に素早くエンジンを再始動させることができるエンジン始動装置および始動方法を提供することにある。
【解決手段】回転検知センサ110は、直流モータ105の回転数を検出する。制御手段109は、直流モータへの通電をPWM制御する。制御手段109は、回転検知センサ110により検出された直流モータの回転数をもとに、直流モータに流れる電流が予め設定した一定値となるようにPWM制御の通電比率Dを連続的に変化させる。これにより、モータ通電開始からエンジン始動完了までの間バッテリ電流はほぼ一定の設定した電流値として、バッテリ電圧も許容範囲内で、かつ、許容値に近い一定値に抑える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルシステムと水冷システムを併用する電動車両の冷却装置において、電動機や電力変換器や蓄電池を応答性良く冷却することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置12は、冷却水を循環させることによって被冷却体を冷却する水冷システム35と、冷媒の気液相変化を利用して冷却水を外気温以下に冷却する冷凍サイクルシステム36と、を備え、水冷システム35は、冷却水の熱を外気へ放熱するラジエータ5を介して冷却された冷却水を被冷却体に流過させる第1流路31aと、冷凍サイクルシステム36の蒸発器6を介して外気温以下に冷却された冷却水を第1流路31aに配された被冷却体に流過させる第2流路31bと、第1流路31aと第2流路31bを流れる冷却水の流量を制御する流量制御手段9a、9bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御電源の喪失時においても平滑用コンデンサの放電制御が可能な電力変換装置を安価な回路構成で実現する。
【解決手段】電力変換装置100は、コンデンサモジュール130と、放電時に放電制御信号を出力する放電用マイコン304と、コンデンサモジュール130の両端間電圧に基づいて放電用マイコン304を動作させるための電源電圧を生成する電源回路306と、制御回路201からの制御信号または放電用マイコン304からの放電制御信号に基づいてIGBT210,220を動作させるための駆動信号を出力するパワードライバ302とを備える。放電制御信号に応じてIGBT210,220を動作させることで、コンデンサモジュール130からIGBT210,220を介してモータジェネレータ192へ電流を流すことにより、コンデンサモジュール130を放電させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 2,205