説明

アボット バイオセラピューティクス コーポレイションにより出願された特許

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【課題】改良特性のある新しいダクリズマブ分子を提供すること。
【解決手段】本開示は、皮下投与に適したダクリズマブの組成物およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患患者および癌患者、特に、CS1の治療および診断のための分子標的を提供する。さらに、CS1に結合して中和するアンタゴニスト(抗CS1抗体などの中和抗体が含まれる)を提供する。
【解決手段】CS1に結合してCS1の少なくとも1つの生物活性を中和するCS1のアンタゴニスト。このような抗体またはその抗原結合フラグメントを含む薬学的組成物。また、有効量のこのようなアンタゴニストを被験体に投与する工程を含む、必要とする被験体の病態(自己免疫障害および癌が含まれる)の予防または治療する方法。種々の障害(例えば、自己免疫障害および種々の定義した癌性病態(種々の形態の骨髄腫が含まれる))の新規の治療方法。このような障害の診断および予後評価方法ならびにこのような病態を調整する組成物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】組織中で新脈管形成を減少させ、又は阻害するための抗体の使用方法を提供する。
【解決手段】特異的にα5β1インテグリンを認識する、キメラ及びヒト化抗体。また、抗体及び当該同一物を含む医薬組成物の医薬的に許容され得る投与を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】癌、特に転移性の癌の診断及び予後及び効果的治療に使用可能な抗体の提供。
【解決手段】癌に関わるTMEFF2タンパク質に対して特異的に結合する抗体の同定及び生成。該抗体が、蛍光標識、放射性同位体及び細胞傷害性化学物質(アウリスタチン)からなる群から選択されるエフェクター成分と結合している抗体。また該抗体が、抗体断片、ヒト化抗体であり、ATCC受託番号PTA−4127を有する細胞株により産生される抗体からなる群から選ばれる抗体。前立腺癌を治療するために特に有用である医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】抗体濃度が50mg/ml又はそれを超える、安定した液体抗体製剤を提供すること。
【解決手段】約pH5.5から約pH6.5のpH、約0.01〜0.1%のポリソルベート、製剤の等張性に寄与する浸透圧調節剤を有する約20〜60mMのコハク酸緩衝液又は30〜70mMのヒスチジン緩衝液に中に高濃度、例えば50mg/ml又はそれ以上の抗体を含む安定な液体医薬製剤による。この液体製剤は、冷蔵庫の温度(2〜8℃)で少なくても1年間、及び好ましくは2年間安定である。この液体製剤は皮下注射に適している。本発明はダクリズマブ、ヒトに適応させた抗IL−2受容体モノクローナル抗体;HAIL−12、ヒトに適応させた抗IL−12モノクローナル抗体;HuEP5C7、ヒトに適応させた抗Lセレクチンモノクローナル抗体;及びフリントズマブ、ヒトに適応させた抗γインターフェロンモノクローナル抗体によって例示される。 (もっと読む)


【課題】新規な修飾抗体の提供。
【解決手段】本発明は、アミノ酸残基250、314及び428から成るグループの中から選択された重鎖定常領域由来の少なくとも1つのアミノ酸が未修飾抗体の中に存在するものと異なるもう1つのアミノ酸で置換され、かくして未修飾抗体に比べてFcRnに対する結合親和力及び/又は血清半減期を改変している、IgGクラスの修飾された抗体を提供している。 (もっと読む)


本発明は血管内皮増殖因子(「VEGF」)に対する抗体と、例えばVEGFの活性及び/又は過剰産生に関連する疾患を治療するための前記抗体の使用に関する。
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本開示は、腫瘍壊死因子アルファ(「TNF−α」)に対する抗体、ならびにそのような抗体の用途、例えば、TNF−αの活性および/または過剰産生に関連した疾患を治療するための用途に関する。
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NKリンパ腫、NK/T細胞リンパ腫及び血管免疫芽球型リンパ腫等の稀少リンパ腫の治療における単独又は他の物質との併用による抗CS1抗体の使用。
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本明細書では、固形腫瘍を治療するための組成物および方法が提供される。一実施形態において、本発明は、ヒトTweakRに結合するモノクローナル抗体およびヒト化抗体またはそれらの抗原結合性断片を含む組成物、およびそれらを癌の治療などの治療に使用するための方法を提供する。この抗TweakRモノクローナル抗体またはヒト化抗体は、モノクローナル抗TweakR抗体またはヒト化抗TweakR抗体のポリペプチドをコードする核酸から生成することができ、配列番号3〜12からなる群から選択されるアミノ酸配列の1つまたは複数と、65%、75%、85%、90%、95%、97%、または99%以上の配列同一性を有する。他の実施形態では、上記の核酸は、配列番号3〜12からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むモノクローナル抗TweakR抗体またはヒト化抗TweakR抗体のポリペプチドをコードする。 (もっと読む)


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