説明

イー エイチ シー カナダ インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】てすりの押出成形におけるすべり層の前処理及び供給の最適化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】押出成形手すり用のすべり層14を前処理する方法および装置10は、すべり層供給源12と、すべり層を滞留時間の間に高温にさらす、すべり層を加熱モジュール18まで送る手段と、すべり層を押出しダイヘッド24まで送る手段とを有する。すべり層がすべり層供給源12から押出しダイヘッド24まで送られる際に、すべり層の部分を実質的に無張力のループとして維持する1つまたは複数の制御送り装置も実施され得る。加熱モジュール18から押出しダイヘッド24までの間における適切な冷却を保証するための冷却区間も含まれ得る。また、押出しダイヘッド24とすべり層14との間の熱伝達を低減する手段も設けられる。 (もっと読む)


【課題】粘着フィルムをエスカレータまたは動く歩道のハンドレールに貼付する装置を提供すること。
【解決手段】装置をハンドレールの手摺りに取り付けるための取り付け手段と、粘着層と剥離シートとを有するフィルムが巻かれた第1ロール174を取り付けるための第1スピンドル手段と、第1ロールから解かれたフィルムから剥離シートを分離する分離手段と、分離手段によって剥離シートが除かれた粘着フィルムに対し、ハンドレールに貼付される前に、所望の量のひずみを付すため、粘着フィルムに張力を与えるための張り装置と、張り装置によって、ひずみが付された粘着フィルムに圧力を与え、ハンドレールにフィルムを接着させるための圧力手段とを備えている。 (もっと読む)


物品の押出方法および装置が提供される。ダイ組立体は、熱可塑性材料の流れを補強ケーブルのアレイに塗布して複合押出を形成できる。複合押出物の一面にスライダ織物を接合できる。ダイ組立体を出た後、細長のマンドレルに沿って通過する押出物を、スライダ織物が支持するように作用する。マンドレルがスライダ織物の基体を平坦なプロフィールから物品の最終内部プロフィールへと変形させる。押し出された物品はその後冷却されて材料を固化させる。ダイはスライダ織物用の冷却と、補強用ケーブル中への熱可塑性材料の浸透を促進する手段とを含む。
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エスカレーター、動く歩道、他の輸送装置で使用するための改良された手すりが提供される。手すりは、厳しい屈曲条件下でケーブルのバックリングを減らす、伸び防止材としてのケーブルアレイのための構成を含むことができる。手すりは、歪みや曲げ応力を減らし、繰り返し荷重条件下での疲労破壊寿命を伸ばす、リップ部分における第1および第2の熱可塑性樹脂層のための構成も含むことができる。手すりは、第1の層内における浸透と接着を可能にし、フレッティングまたは腐食の発生を減らすことが可能な、太い外側ストランドと細い内側ストランドからなるケーブルを伸び防止材に使用することも含むことができる。
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押出し成形手すり用のすべり層を前処理する方法および装置は、すべり層供給源と、すべり層を滞留時間の間に高温にさらす、すべり層を加熱モジュールまで送る手段と、すべり層を押出しダイヘッドまで送る手段とを有する。すべり層がすべり層供給源から押出しダイヘッドまで送られる際に、すべり層の部分を実質的に無張力のループとして維持する1つまたは複数の制御送り装置も実施され得る。加熱モジュールから押出しダイヘッドまでの間における適切な冷却を保証するための冷却区間も含まれ得る。また、押出しダイヘッドとすべり層との間の熱伝達を低減する手段も設けられる。
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