説明

エアバス オペラツィオンス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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航空機の圧力隔壁のための胴体部分1aは、胴体シェル構造4と、繊維複合マテリアルで作製された少なくとも1つの圧力隔壁6とを含み、圧力隔壁6は、胴体シェル構造4と共に、ワンピースで製造される点が開示してある。胴体シェル2は、少なくとも1つのこのタイプの胴体部分1aをも有している。
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複数のシート(16、28)を備える航空機の客室空間 (10)の空気の湿度を増大させるために、一部の前記シート(16、28)のそれぞれと空間的に関連するところにそれぞれ配置された複数の加湿ユニット(26)と複数の吹出口(120)を有する装置(12、14)が設置される。加湿ユニット(26)は供給された空気流を気体状の水で加湿するようにそれぞれ設計される。吹出口(120)は前記加湿ユニット(26)によって加湿された前記空気流を前記客室空間(10)内に放出し、一部の前記吹出口(120)のそれぞれが前記加湿された空気流の一つをそれぞれ受け取るように設計される。 (もっと読む)


航空機客室から再循環空気を排出するためのシステム(10)が、ある一つの航空機客室領域(14)に沿って分散して配置されている複数の排出装置(12a〜12j)を有している。一つの制御装置(16)が、前記システム(10)の通常運転において、それぞれの排出装置(12a〜12j)が前記航空機客室領域(14)から所与の空気流量を排出するように前記排出装置(12a〜12j)を制御するよう設定されている。前記制御装置(16)はさらに、一つの排出装置(12c)が故障した場合に、まだ作動する残りの排出装置(12a、12b、12d〜12j)により前記航空機客室領域(14)から排出される総空気流量が、前記故障した排出装置(12c)が前記システム(10)の通常運転中に前記航空機客室領域(14)から排出する空気流量の量に相当する量だけ増やされるように、前記まだ作動する残りの排出装置(12a、12b、12d〜12j)の少なくとも一部を制御するよう設定されている。
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本発明は、航空機の外皮(4)のための熱交換器(70)であって、冷却剤のための少なくとも1つの供給ライン(80)と、冷却剤のための少なくとも1つの放出ライン(82)と、冷却剤が流れる少なくとも一連の冷却剤チャネル(76)とを備え、熱交換器が外皮に取り付けられた場合、冷却剤チャネルは、少なくとも一部の領域において、航空機の周囲環境に熱を放出するために、航空機の外皮上に直接に配置される、熱交換器(70)に関する。この結果、さらなる活動的な冷却装置に依存しない、比較的平坦で効果的な熱交換器となり、この熱交換器の表面は、放散される熱に従って寸法が取られる。さらに、この熱交換器は、熱の放散を向上させるために、その周囲に空気が流れる冷却フィン(86)を備えることができる。 (もっと読む)


航空機客室の空調システムは中央混合機への空気供給のため中央混合機と接続された空調ユニットを有し、第1再循環システムは第1航空機客室領域からの排気を排出しかつ中央混合機に搬送するため中央混合機と接続され、第2再循環システムは第2航空機客室領域12bからの排気を排出しかつ局所混合機に搬送すべく局所混合機と接続され、局所混合機は中央混合機からの混合空気を局所混合機に供給するため中央混合機と接続され、制御装置は空調システムの通常運転下で第2再循環システムを制御し所定の空気の体積流量を第2航空機客室領域から排出し、制御装置は第2再循環システムを空調システムの特定の運転状況で制御し第2再循環システムによって第2航空機客室領域から排出される空気の体積流量が空調システムの通常運転下で第2再循環システムによって第2航空機客室領域から排出される空気の所定の体積流量に対して減少する。
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航空機領域を冷却するためのシステム(10)は、冷たい空気を供給するための空調ユニット(12a,12b)と、循環空気搬送装置(20a,20b)と、混合室(18)とを有している。当該混合室は、空気分配導管(16a,16b)を介して前記空調ユニット(12a,12b)に接続されているとともに、当該混合室に前記循環空気搬送装置(20a,20b)によって循環空気が供給可能である。航空機の外部空調ユニット(26a,26b,26c,26d)のための航空機側の接続部(24a,24b,24c,24d)と接続されている流入導管(28a,28b)が、前記空調ユニット(12a,12b)を前記混合室(18)に接続している前記空気分配導管(16a,16b)内に出口を有している。
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機体(3)と、それぞれがプロペラ回転軸(11a、12a、13a、14a)を有して翼幅方向において互いに離隔された少なくとも2つのプロペラ駆動部(11、12、13、14)を収容できる2つの空気力学翼とを有し、プロペラ駆動部(11、12、13、14)を稼働させるためのコントローラを有する航空機(1)において、推進力を発生させるためのコントローラの1つの作動モードにおいて、各プロペラ回転軸に対して固定されたプロペラの外側部分が機体(3)に面した側において上から下に動かされるように、プロペラ駆動部(11、12、13、14)が稼働される。
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本発明は、航空機の、単一部品である略円錐形の後部1,13,18であって、接続領域3,35及び端部領域9からなる後部1,13,18に、特にドーム型の圧力隔壁5,25を取り付ける方法であって、
a)予め製造された後部1,13,18を水平支持材12に水平に収容することと、
b)後部1,13,18を旋回フレーム17に挿入することと、
c)旋回フレーム17を用いて後部1,13,18を、その接続領域3,35が上を向くように旋回させて垂直姿勢にすることと、
d)接続領域3,35において圧力隔壁5,25を水平に配置してセンタリングすることと、
e)接続領域3,35の領域において後部1,13,18に圧力隔壁5,25を接合すること
からなる方法に関する。
圧力隔壁の取り付けの間、後部1,13,18は垂直姿勢であるので、一体化される圧力隔壁5,25は、後部1,13,18の接続領域3,35に対して水平の姿勢に向けられ、ガントリー型の、好ましくは複合化された穴あけ・リベット留め手段19を用いて接続領域3,35に接合することができる。本発明は、さらに、圧力隔壁5,25の取り付けのために後部1,13,18を傾斜させて垂直姿勢にする旋回フレーム17を用いてこの方法を実施する装置10に関する。 (もっと読む)


本発明は、空気吸入口(12)、前記空気吸入口(12)の下流に延びる流路部(16)、及び前記空気吸入口(12)と前記流路部(16)を介して外気を供給するように設計された供給装置(22)を有する、外気を航空機内に供給するための空気路(10)に関する。流れ制御フラップ(24)は第一の位置では前記空気吸入口(12)を閉じ、第二の位置では前記空気吸入口(12)の第一の流れ断面を開き、第三の位置では前記第一の流れ断面より大きな前記空気吸入口(12)の第二の流れ断面を開く。前記流れ制御フラップ(24)の前記第二の位置で前記流れ制御フラップ(24)の第一の表面部(28)が前記空気吸入口(12)の領域において前記空気吸入口(12)を囲む航空機外板部(18)と実質的に平行となるように、及び前記流れ制御フラップ(24)の前記第三の位置で前記流れ制御フラップ(24)の前記第一の表面部(28)が前記空気吸入口(12)の領域において前記空気吸入口(12)を囲む航空機外板部(18)に対して角度をなすように、前記流れ制御フラップ(24)は設計され、設置される。 (もっと読む)


本発明は、源から利用点へガスを導く導管を有する航空機導管モニタリングシステムに関する。流量検出装置と圧力検出装置は前記導管内に備えられる。少なくとも一つのガス質量流量の設定値と少なくとも一つの圧力の設定値が学習モードの運転中に検出される。前記通常モードの運転中に、前述の設定値は検出された実値と比較される。ガス質量流量の代わりに、ガス体積流量も検出、処理されることができる。 (もっと読む)


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