説明

アロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 信頼性の高い光モジュールを製造するために用いられる誘導加熱用具と、それを用いた光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘導加熱用具80は、間隙GPが形成される管状の磁性コアCRと、その管状の磁性コアCRの外周上の少なくとも一部に巻回されるコイルCLとを備えている。間隙GPを含む磁性コアCRの外周には、内側から外側に向かって、管状の磁性コアCRの菅軸AXに斜めとなる平らな傾斜面IFが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半田付け時間を短縮できる誘導加熱式半田付け装置を提供する。
【解決手段】可動本体部14の下面に、ベース板12上の半田付け材料に対向させて本体カバー41を取付け、可動本体部14とともにこの本体カバー41をベース板12上の半田付け材料に対して進退自在に設ける。本体カバー41の内部にはコイル42を設ける。このコイル42は、高周波電流とともに冷却水の供給を受ける銅管により成形する。その直管部43は、導電性の管継手45および配管46を介し可動本体部14内の電気回路に、さらに外部に設置された高周波電源に接続するとともに、管継手45および配管46を介して冷却水供給源に接続されている。コイル42の内部にはフェライトコア49を嵌着し、コイル42の先端部外周には、耐熱性および非粘着性に優れたコイル先端カバー51を嵌着する。 (もっと読む)


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