説明

レイブンブリック,エルエルシーにより出願された特許

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サーモクロミック、サーモトロピックまたはサーモリフレクティブなフィルタ(500)は、サーモトロピック材(502)(例えば、液晶)と、屈折性または回折性を有する特徴物(503)を含むサブストレート(501)との間での屈折率ミスマッチ量に応じて動作する。低い動作温度では、フィルタ(500)が透過状態となるように、前記屈折率ミスマッチ量が減少させられるかまたは最小化される一方、高い動作温度では、入射角が適正である光について当該構造体の反射率が増加するように、前記屈折率ミスマッチ量が増加させられる。このフィルタ(500)は、窓、壁、屋根および他の建材に用いられる温度応答制御型「スマート・ミラー」としての特定の用途を有するが、これに限らない。 (もっと読む)


光学的メタポラライザ・デバイスは、従来のポラライザに発生する吸収損失または反射損失を軽減しつつ、偏光を行う。このメタポラライザ・デバイスは、ある極性を有する光を透過するとともに、他の極性を有する光を、前記透過した光と同じ極性に近づくように回転させる。その結果、このメタポラライザ・デバイスから出射する光は、大きな偏光を受けるが、このメタポラライザ・デバイスの光の全透過率は、50%を十分に超えることが可能であるとともに、理論的限界値の100%に近づくことも可能である。
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建物や乗物の表面の反射率および透過率に影響を与えることなく、部分的に拡散性を有するか、拡散特性が可変であるか、拡散特性が選択的であるか、または拡散特性が非対称的であるデフューザ(302)であって、表面(304)と外部光源(306)との間に配置されたものを、前記表面からの反射光が拡散させられてグレアが軽減されるように使用するとともに、表面(304)を経た鏡面光すなわち平行光の透過(存在する場合に限る)を最低限行う。温度依存性を有して光を反射するデフューザ(302)を利用することによってもグレアが軽減される。
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温度応答切換式吸収型光シャッタ(100)は、自己調節型の「切換型アブソーバ」デバイスであり、しきい温度より高温であるときには、入射光の約100% を吸収し、しきい温度より低温であるときには、入射光の約50%を吸収する。シャッタ(100)は、2つの吸収型ポラライザ(101、103)の間にサーモトロピック・デポラライザ(102)を配置することにより形成される。放射エネルギーの流れに対するこの制御は、シャッタ(100)の熱伝導率からも熱断熱性からも独立して起こり、また、入射可視光の像および色特性は、維持しても維持しなくてもよい。シャッタ(100)は、エネルギー効率の点で意義があり、なぜなら、外部電源も操作信号も必要とせずに、建物、乗り物および他の構造物の内部温度および照明を調節するために使用可能であるからである。シャッタ(100)は、美観という点でも意義があり、なぜなら、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明器具、ガラスブロック、ブリックおよび壁のいずれにも見られない特有の光特性を有するからである。さらに、シャッタ(100)は、建材として利用してもよい。
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窓(101)用の高透過性および低放射性のフィルムまたは被膜(102)が、いわゆる温室効果による加熱が最大になるように設計されている。この効果は、伝導性のグリッドおよび/または格子(102)の使用によって達成され、グリッド(102)は、長波長赤外(黒体)放射線(105)に対して一様な伝導性を示すフィルムとして作用するように選択された太さおよび間隔を有する。伝導性グリッドフィルム(102)は、黒体放射線(105)に対する高い反射性を有するとともに、可視・近赤外光(104)に対して高い透過性を示し、よって、その光を透過させる。
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温度応答切換式反射型光シャッタは、自己調節式「切換型ミラー」デバイスであり、このデバイスは、しきい温度より高温であるときに、入射する放射エネルギーのうち、最大で100%のものを入射側に反射し、また、しきい温度より低温であるときに、入射する放射エネルギーのうち、最大で50%のものを反射する。放射エネルギーの流れについての制御は、当該デバイスの熱伝導率すなわち断熱特性値から独立して行われ、また、この制御は、入射可視光の像および色の特性を維持しても維持しなくてもよい。当該デバイスは、外部電源を必要とすることも、作業者からの信号を必要とすることもなく、建物、乗物およびその他の構造物の内部温度および照度を効率よく調節するための建材として使用することが可能である。当該デバイスは、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明設備、ガラス製のブロック、ブリックおよび壁のいずれにもない固有の美的光学特性を有する。当該デバイスは、そのデバイスを透過する全エネルギーについての実質的な制御を実現しつつ、透過状態においても反射状態においても透けて見えるように十分な量の可視光を透過させるようにあつらえることが可能である。 (もっと読む)


温度応答切換型光ダウンコンバーティング(TSOD)フィルタ(100)は、ダウンコンバータ(102)を含む自己調節デバイスであり、そのダウンコンバータ(102)は、当該デバイスの温度に応じて、種々の波長を有する入射光をそれより長い波長の放射光に変換し、さらに、その放射光を、1以上のバンドブロックフィルタ(101,103)を用いて入射方向または出射方向に誘導する。放射エネルギーの流れに関するこのような制御は、当該デバイスの熱伝導率すなわち断熱特性から独立して発生し、この制御は、入射可視光の像および色の特性を維持しても維持しなくてもよい。TSODフィルタ(100)は、外部電源を必要とすることも、作業者からの信号を必要とすることもなく、建物、乗物およびその他の構造物の内部温度および照度を調節するために使用することが可能であるため、TSODフィルタ(100)は、エネルギー効率を向上させるという意義がある。TSODフィルタ(100)は、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明設備、ガラス製のブロック、ブリックおよび壁のいずれにもない固有の光学特性を有するため、TSODフィルタ(100)には美観を向上させるという意義もある。TSODフィルタ(100)は、建材としての特定の用途を有するが、それに限定されない。 (もっと読む)


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