説明

空調機器管理株式会社により出願された特許

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【課題】 熱媒体による圧力を低減する構造であって軽量化が可能であるとともに、太陽電池パネルとの間で高い熱伝導性を保持することができる太陽光発電システムおよび太陽光発電プログラムを提供する。
【解決手段】 所定の傾斜角度で配置される太陽電池パネル2と、太陽電池パネル2の裏面に設けられるパネルであって、熱媒体を流通させる複数本の流通路31が縦方向に向けて並列に配置されているとともに、それら各流通路31の下端を流入口31aとして熱媒体の注入口35に連通させ、各流通路31の上端を流出口31bとして熱媒体の排出口34に連通させて構成された太陽電池用集熱・加熱パネル3と、注入口35に熱媒体を注入して各流通路31内に下方から上方へ熱媒体を流通させて排出口34から排出させる循環ポンプ4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池パネルにかかる風圧を軽減することができるとともに、太陽電池パネルの発電量を増大することができる太陽軌道追尾式発電システムおよびその制御プログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の太陽電池パネル2と、各太陽電池パネル2を設置する基準となる基準面31が水平面に対して太陽に対面する方向に傾斜されている基準フレーム3と、基準面31に対して横方向に隣接する各太陽電池パネル2同士を左右いずれかの同一方向に傾斜させて配置し、かつ、基準フレーム3との間に通風路を形成する通風傾斜フレーム4と、通風傾斜フレーム4を傾斜させた状態で支持し、かつ、太陽電池パネル2の裏側への通風路を形成する通風支持フレーム5と、基準フレーム3を略垂直線周りに回転させる回転駆動手段6と、太陽電池パネル2を太陽の軌道に追尾させるように回転駆動手段6を制御する制御装置9とを有する。 (もっと読む)


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