説明

株式会社ナカシマ技研により出願された特許

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【課題】圧縮エアの消費量を抑制できる空気エンジン及び発電システムを提供する。
【解決手段】シリンダS1a、給気孔Hin1a及び排気孔Hex1aが形成されたエンジンブロック51と、シリンダS1a内を往復してクランクシャフト64を回転させるピストンP1aと、クランクシャフト64の回転の変動を抑制するフライホイール53a、53bとを備えた空気エンジン10において、シリンダS1aの長手方向外側に配置され、補助シリンダS1b、補助シリンダ給気孔Hin1b、及び補助シリンダ排気孔Hex1bが形成された補助ブロック52と、ピストンP1aに連結され、シリンダS1aの長手方向外側にエンジンブロック51を貫通して補助ブロック52の内部に延びる連結部材CB1と、補助シリンダS1b内を往復し、連結部材CB1を介してピストンP1aを往復させる補助ピストンP1bとを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく養殖する海藻を養成綱に差し込むことを可能とすることで、作業者の負担を軽減できる増養殖支援装置を提供する。
【解決手段】増養殖支援装置は、海藻の養殖するため養成綱Rに、海藻の若芽や種を植え付け養殖した種糸を、撚り糸同士の間に差し込んで固定するものである。増養殖支援装置は、養成綱Rの一側を挟持する第1挟持部53と他側を挟持する第2挟持部541を含む本体部54とが、台部52に搭載された装置本体5を備えている。本体部54に設けられた操作部543のレバー5432を回動すると、操作部543と共に第2挟持部541が回動しつつ、第2挟持部541が第1挟持部53の方向へ移動するので、第1挟持部53と第2挟持部541との間で、養成綱Rの撚りが戻り、撚り糸同士の間で隙間ができる。作業者は、この隙間に若芽を差し込むことで簡単に作業を行うことができる。 (もっと読む)


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