説明

株式会社FUKにより出願された特許

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【課題】貼り付け位置精度が極めて高いフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルム貼付装置1は、傾動機構7がフィルム保持ステージ4を傾動させて、接着面が露出したフィルム部材21の貼始端とパネル部材20とを接触させることにより、パネル部材20に対するフィルム部材21の貼り付け位置を確定させた後、貼始端保持部分4aを退避させ、さらにその後、貼始端保持部分4aが退避したことによりできたスペースにローラ8aを移動させて、フィルム部材21をパネル部材20に押し付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留応力の影響でカールしたフィルム部材をパネル部材の所定位置に精度良く貼り付けることができるフィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルム貼付装置1は、中心軸7周りに回転するドラム5と、ドラム5の外周面の少なくとも一部に設けられ、フィルム部材(20a)を保持できる程度の吸着力を有する吸盤としての微細孔が形成された吸着シート6と、吸着シート6にセパレータ21a付きフィルム部材20aを保持させるフィルム供給手段2と、ドラム5の回転により吸着シート6に保持されて搬送されてきたフィルム部材20cの、セパレータが剥離されることによって露出した接着面22にパネル部材23の貼始端部を当接させ、その後、ドラム5の回転に合せてパネル部材23を水平方向に移動させるパネル供給手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の板状部材を、気泡の混入なしに貼り合せることができる貼り合せ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る貼り合せ装置1は、ローラー14を走行させることにより、第2板状部材101を第1板状部材100に貼り合せる装置である。第2板状部材101は、第1板状部材100に最初に貼り合される側の端部である貼始端部101bと、第1板状部材100に最後に貼り合される側の端部である貼終端部101cとを有し、貼終端部101cは、上下に昇降可能なピロー7で少なくとも下面が支持されることにより下方向への移動が規制されている。これにより、第2板状部材101の未だローラー14によって押圧されていない部分と第1板状部材100とが接触しないようになっている。 (もっと読む)


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