説明

中部システム工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】狭隘箇所にて発生する漏油を確実に止めることが可能であり、かつ早期補修を可能にする。
【解決手段】漏油止め工法であって、油路を形成する配管21、22の継手30を囲む筒型の型枠50を形成する型枠形成ステップと、型枠50に形成された開口57から無機系充填材Uを流し込む充填する充填ステップと、型枠50内にて無機系充填材Uを硬化させる硬化ステップと、を含み、型枠形成ステップでは、継手30より大径な円盤型の端板51、52を配管21、22上に取り付けた後、一枚のシート材55を筒状に曲げながら幅方向の両端部を前記各端板51、52の外周面に各々貼り合わせることによって、円筒型の型枠50を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】止め板を取り外すことなくガスの採取を可能とするガス取出装置を用い、簡便かつ短時間でSOの有無が確認できる低コストな分析装置を提供する。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置10のガス区画10A内に連なるガス給排口19に設けられるガス取出装置であって、ガス給排口19にはそれを覆う止め板25と、止め板25に取り付けられた弁体63と、ガス回収袋110に繋がる接続管80が取り付けられることで接続管80が弁体63を押圧してガス流路を開放させる流路カプラ50とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に配電用変電所における小型の開閉設備からの絶縁性ガスの回収に好適なガス回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス回収装置1の装置本体10は、真空ポンプと、吸気側流路21、排気側流路22およびバイパス流路23とを備える主配管部20とが一体となっており、かつ、持ち運びのための取手部13Cを含むフレーム13が取り付けられている。このような構成によれば、作業者はこの取手部13Cを持って装置本体10を持ち上げることにより、真空ポンプと必要な配管とを一度に持ち運びすることができる。このようにガス回収装置1は、可搬性、作業性に優れ、作業者がLDS50の設置現場で容易にガス回収を行うことを可能にするものである。 (もっと読む)


1 - 3 / 3