説明

株式会社やまびこにより出願された特許

1 - 10 / 65


【課題】動力付き作業機の左右方向及び上下方向の振動抑制効果を維持しつつ、前後方向の振動を抑制する。
【解決手段】パイプ状保持具100の保持具本体102は前方突起110と後端突起112とを有し、この間に防振ゴム104が固着されている。前方突起110と後端突起112とは長手方向に伸びる畝114によって連結され、この畝114は周方向に複数形成されて、畝114と前方突起110と後端突起112とで保持具本体102の周面に複数の凹所116が形成されている。操作桿130の相対的な前後振動は、前方突起110及び後端突起112によって防振ゴム104に対して圧縮力として作用する。 (もっと読む)


【課題】送風性能に影響を与えることなく、騒音を低減することができる送風作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】ファンケース30に収容されたファン10と、ファン10を回転させる駆動装置20と、を備え、回転するファン10によって発生した空気流を、ファンケース30の吹出口から排出する送風作業機であって、ファンケース30には、ファン10と駆動装置20との間に配置される内壁部31が設けられており、内壁部31のファン10側の面には平滑面31bが形成され、内壁部31の駆動装置20側の面には凹凸38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業現場に合わせて光の照射角度の調節が可能な光源部を有し、光の照射角度の調節を工具を使用することなく容易且つ迅速に行うことができるバルーン式照明装置を提供する。
【解決手段】 外側面に多数のLED素子8が配置されて一部が揺動自在に支持された発光板9と、該発光板9の背面に連結されてスライド及び自動静止する角度調整板13とからなる光源部4を有するバルーン式照明装置、好ましくは、前記発光板9と角度調節板13とからなる光源部4の複数を集合配置して一体光源部としたバルーン式照明装置。 (もっと読む)


【課題】背負い式の作業機の動力源の内燃エンジンが発する熱による作業者の負担を軽減する。
【解決手段】カバー部材12で構成されるエンジン14及び排気マフラー38の周りの強制空冷用エア通路はシリンダブロック18の吸気側に沿って延びる第1エア通路62と、シリンダブロック18のリコイルスタータ32側に沿って延びる第2エア通路64と、シリンダブロック18の排気側に沿って延びる第3エア通路66と、この第3エア通路66と仕切りプレート52で区分された出口通路70とを有する。第2エア通路64と第3エア通路66の合流部72は、外側に向けて膨らみ出した形状を有する。また、この合流部72の底部は出口通路70の放出口50aに向けて斜め下方に傾斜した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】吸気を妨げることなしに、吹返しによるフィルターへの潤滑油の付着を軽減することができるエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジンの吸気装置(1)は、気化器部(2)とエアクリーナ部(4)を有し、気化器部(2)は、エアクリーナ部(4)に通じる開口(6a)を有する吸気路(6)を含む本体(5)と、チョークバルブ(8)を有し、チョークバルブ(8)は、板状の弁体(8b)を有する蝶型弁である。エアクリーナ部(4)は、エアフィルター(12)と吸気路(6)の間に設けられた通気室(14)と、通気室(14)内に設けられた吹返し防止面(18b)を有する。エアクリーナ部(4)は、更に、チョークバルブ(8)が全開になっているときの弁体(8b)のエアクリーナ側の周囲(8c)の近傍から周囲(8c)に連続するようにして吹返し防止面(18b)の近傍まで延びる板状の仕切り部(24)を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後に、使用者が負荷による作業を即座に開始することができるエンジン駆動発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、出力端子6に電流が流れていないことが検出された後、エンジン1を停止させるとともに、出力端子6に所定の無負荷電圧が発生するように、放電器9により第1蓄電手段7から直流電力母線部4への放電状態を制御して、また、エンジン停止後に、出力端子6に電流が流れていることが検出されたとき、エンジン1を再始動させるとともに、エンジン1の回転速度が所定の回転速度に到達するまで、放電器9より第1蓄電手段7から出力端子6を経由して負荷に所定の電力を給電させる。 (もっと読む)


【課題】2サイクル内燃エンジンの典型的な構造を大きく改変することなく効果的に吹き抜けを防止する。
【解決手段】クランク室内の混合気を燃焼室に供給して掃気を行う主掃気通路24は、これから分岐した分岐掃気通路26を有し、分岐掃気通路26は吸気ポート12側に向けて斜め上方に傾斜して延びている。主掃気通路24は排気ポート16側に位置する第1掃気出口20に連なっている。分岐掃気通路26は吸気ポート側に位置する第2掃気出口22に連なっている。分岐掃気通路26は主掃気通路24に比べて平均通路断面積が小さい。主掃気通路24のクランク室に臨む入口24aの近傍部分24bの通路断面積は、第1、第2の掃気出口20、22の合計した開口面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時において機体をしっかり固定することができ、リコイルスタータによるエンジン始動を比較的容易にかつ円滑に行うことのできる携帯型動力作業機を提供する。
【解決手段】本体ハウジング12の後端部下端付近に、始動用踏み台50がヒンジ接合され、該始動用踏み台50は、エンジンを始動すべく機体が接地されている状態においては、本体ハウジング12の後方に突出する横倒状態をとり得るとともに、該横倒状態から下方に俯く方向には相対回動しないように規制され、非使用時においては前記横倒状態から上方に回動せしめられた立上収納状態をとり得るようにされている。 (もっと読む)


【課題】高頻度で起動され、又は使用、不使用のサイクルの短い電気負荷であっても、蓄電手段による電力補助を繰り返すことができるエンジン駆動式発電装置の提供。
【解決手段】本発明は、発電体2で発電され整流器3で変換した直流電力と、キャパシタ7から放電器9を介して直流電力母線部4に出力させた直流電力とを重畳させて負荷に給電するようにし、充電器8により充電する場合にキャパシタ7が満充電に達していないときに、充電器8によりキャパシタ7へ給電するとともに、発電体2が最大出力を維持するようにエンジン1を制御し、また、キャパシタ7が満充電に達したときに、充電器8によりキャパシタ7への給電を停止させ、かつ、発電体2の出力を負荷の使用電力に合わせるようにエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】 背負バンドと背負枠との間に腕や肩を入れるのに適する広い空間が形成され、且つ、破損し難い、背負バンドの取付構造を提供する。
【解決手段】 背負バンド5は、上端部15bが背負枠4に連結されるバンド本体15と、該バンド本体15の作業者側に沿って取り付けられるパッド16と、を備える。バンド本体15の上部15aとパッド16の上部16aは、それぞれ所定の長さ寸法だけ互いに分離している。パッド16の上端部16bは、背負枠4に当接することにより背負バンド5の横倒れを防止し得る形状及び強度とされる。パッド16の上端部16bを背負枠4に当接した状態に保持せしめる手段20,21,22を備える。バンド本体15の上部15aの張力とパッド16の上部16aの剛性とにより、パッド16の上端部16bを支点としてパッド16の上部16aが浮き上がり状態に保持される。 (もっと読む)


1 - 10 / 65