説明

株式会社アスロメディカルにより出願された特許

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【課題】骨充填材が椎体の外部に漏出することを有効に防止できるとともに、椎体を前後に分離するような骨折の治療にも利用できる脊椎用手術器具を実現する。
【解決手段】本例の脊椎用手術器具7は、チューブ部8とバルーン部9とを備え、このうちのチューブ部8は、中空管状で可撓性を有し、長さ方向両端部に開口部を有するものであり、前記バルーン部9は、袋状で、前記チューブ部8の長さ方向中間部にこのチューブ部8と一体に設けられており、このチューブ部8を通じてその内部空間に骨充填材が供給された際に、このチューブ部8の外周面よりも径方向外側に膨出する様に構成される。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡易な構成で、手術中における手術器具の傾斜角度を、術前計画に基づく傾斜角度に一致させうる手術支援装置を実現する。
【解決手段】手術支援装置1は、手術器具2の加速度を計測する加速度センサ3と、前記加速度センサ3の出力信号から前記手術器具2の現在の傾斜角度を算出する演算手段4と、術前計画情報を入力するための入力手段5と、前記演算手段4により算出された前記手術器具2の現在の傾斜角度と、前記入力手段5により入力された術前計画情報に基づく傾斜角度とを、それぞれ同時に表示する表示手段6とから構成される。 (もっと読む)


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