説明

アドバンスド ファイバー テクノロジーズ(エイエフティー)トラストにより出願された特許

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本発明は、スクリーニング装置のロータを製造する方法及びスクリーニング装置のロータ構造に関する。本発明のロータ構造は特に、パルプ・紙業界における繊維懸濁液のスクリーニングに適している。本発明に係る装置は、新規なロータの建造に関し、特に、ロータ面上に乱流素子を固定するための新規な手段に関する。本発明のロータ(10)には、ロータ面の少なくとも一部に残りのロータ面(14)とは異なる面構成を有する少なくとも1つの領域(12)が設けられるとともにその領域(12)上に乱流素子(30)が固定されて、容易に交換可能な乱流素子(30)が設けられる。
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本発明は、ロータに使用するためのロータ要素、及び要素を特徴とするロータに関する。このロータは、パルプ製紙業用のスクリーニング装置に使用される。ロータ要素10は、2つの長手方向の縁部、すなわち第1の縁部、いわゆる前縁12、及び第2の縁部、いわゆる後縁14、2つの対向する端部、すなわち第1の端部及び第2の端部、並びに第1の縁部12と第2の縁部14の間に配置された面18を有し、この面18が境界線20によって、第1の縁部12にその起点を有する第1の面、いわゆる前面22、及び第2の縁部14にその起点を有する第2の面、いわゆる後面24に分割され、境界線20と第1の縁部12の間の距離W1は、ロータ要素10の第2の端部においてよりも、ロータ要素10の第1の端部においてのほうが小さい。
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