説明

サウス チャイナ ユニバーシティ オブ テクノロジーにより出願された特許

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【課題】構造が簡素化され、材料及び製造コストが節約でき、省エネルギーで、確実性が高くて、且つモータとボールねじの寿命が長くなる二重伝動の電動型射出成型システムを提供する。
【解決手段】本発明による二重伝動の電動型射出成型システムは、電動型二重伝動装置と、可塑化装置と、射出機構と、射出台移動押付け装置と、ガイドフレームと、基台とを備え、前記電動型二重伝動装置は前記可塑化装置及び前記射出機構に接続され、前記ガイドフレームは前記電動型二重伝動装置及び射出機構に接続され、前記電動型二重伝動装置と可塑化装置と射出機構と射出台移動押付け装置とガイドフレームはシステム全体の基台に装着される。
本発明はまた上記システムによって実現する二重伝動の電動型射出成型方法を提供する。
本発明は一般に活用しやすく、しかも次世代の電動型射出成型機器の開発に新しい方向を示している。
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【課題】延伸流動に基づく高分子材料の可塑化運搬方法及びその装置に関する。
【解決手段】一組の容積が周期的に増減変化する規定の幾何形状を有する空間を利用して、容積が増大するときに材料を取り入れる一方、容積が減少するときに材料を加圧し、可塑化し、排出する、垂直応力が主な作用を果す材料可塑化運送を実現する。ベーン型可塑化運搬ユニットは、筒状の内側キャビティを有する固定子1と、固定子1の内側キャビティに配置され、かつ固定子1に対して偏心された回転子2と、回転子2の径方向にかつ周方向に等間隔に配置された複数のベーン3と、固定子の両側に配置されたバッフル板4,5を備える。前記規定形状を有する空間は、固定子1の内側面と、回転子2の外側面と、2つのベーン3と2つのバッフル板4,5によって形成される。ベーン型可塑化運搬ユニットと各スクリュー押出ユニット又は各プランジャ型射出ユニットとを組み合わせることで、押出機又は射出機のベーン型可塑化射出装置は構成されている。よって、熱・機械的履歴が短く、消費エネルギーが少なく、適用性が広く、体積が小さいといったメリットを有する。 (もっと読む)


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