説明

ドクトル ファルク ファルマ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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メサラミン顆粒製剤を用いた、クローン病、潰瘍性大腸炎、憩室性疾患などの胃腸疾患を治療する方法を開示する。一部の製剤はメサラミン顆粒を用いたカプセル剤の形態である。また本発明は、メサラミン顆粒を1日1回投与することにより潰瘍性大腸炎の緩解期を延長する方法も包含する。 (もっと読む)


本発明は、ブデソニドが速やかに放出されることを特徴とする、洗口液を調製するための発泡錠に関する。本発明によれば、洗口液としての使用に際し、炎症を起こした上部消化管粘膜において有効成分の利用性が高くなる。本発明によるこの製剤の利点は、経口投与剤と同等なバイオアベイラビリティを有することであり、これによってこの製剤を長期間にわたり安全に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、鞭虫の幼虫包蔵卵の生物学的活性を測定する方法であって、
a)ゲノムDNAのコピー数を確認するのに適したマーカー配列を使用した定量PCR分析による蠕虫卵の幼虫発育期の判定および/または確認、
b)生化学的方法および/または分子生物学的方法を用いた蠕虫の幼虫包蔵卵の代謝活性の測定、
c)蠕虫の幼虫包蔵卵における遺伝子発現の誘導能の測定、
d)高温でのプレインキュベーション後における、虫卵内に包蔵される蠕虫幼虫の運動性の、長時間観察による顕微鏡測定、および/または
e)内部標準を基準として、腸管内容物から回収した完全な形のままの幼虫包蔵卵を定量化する、実験動物における鞭虫の幼虫孵化率の測定
のうち少なくとも1種の測定を行うことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、虫卵の懸濁液における幼虫形成能力および生存能力を保証する、新規および有利な浄化方法について記載する。豚鞭虫(T.suis)の虫卵を幼虫未形成の状態で、最初にpH約2以下の硫酸溶液中で処理する。それにより細菌およびウイルスを成功裏に死滅させる。酵母および真菌の数を減少させる。第2ステップでpH価を上げ、経口摂取可能な防腐剤を加える。それにより酵母および真菌を成功裏に死滅させる。また、第2浄化ステップで使用した懸濁培地を、さらに調製(幼虫形成)および保存のための培地としても使用できる。 (もっと読む)


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