説明

シグモイド・ファーマ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】薬剤として許容される溶媒又は液相中に可溶化され又は懸濁され、かつシームレス放出制御マイクロカプセル内にカプセル化された1つ又は複数の薬理活性成分を含む固形経口剤形の方法の提供。
【解決手段】薬剤として許容される溶媒又は液相は、水相、有機溶媒、グリコール、油、及び短鎖、中鎖並びに長鎖脂肪酸のモノ−、ジ−、並びにトリ−グリセリドを含めて、それらの誘導体までの範囲とすることができる。マイクロカプセルは、1mm未満から8mmまでの直径を有し、かつその薬剤充填率は最大90%である。更に、マイクロカプセルは、特定の部位でかつ所定の速度で薬理活性成分を放出するように被覆することができる。 (もっと読む)


油小滴が分散している水可溶性のポリマーマトリックスを含んで成る医薬組成物であって、アジュバント、抗原、またはそれらの組合せから選択された少なくとも1つの免疫調節剤を含んで成る組成物。可溶性ポリマーの水性溶液を油ベースの液体と混合して、水性溶液および油ベースの液体の少なくとも1つが抗原またはアジュバント又はそれらの組合せを含んで成る油中水エマルジョンを形成し、次いで得られた懸濁液を1以上のビーズまたは他の成形された構成要素に固化させまたは固化を可能にすることを含んで成る、成形された組成物を製造する方法。 (もっと読む)


組成物は、油滴が分散している水溶性ポリマーマトリックスを含み、活性成分を含む。本発明は、該活性成分が少なくともいくらかの油滴に含まれる態様、および該油滴が活性成分を含まない態様を含む。該油滴は、油滴を含むマトリックスが水性媒質に溶解するにつれて放出される。ある態様において、該油滴は、該マトリックス中にまたは該マトリックスにより実質的に固定化される。ある態様において、該油滴は、総称して本発明の組成物の油相ということがある。該生成物はミニビーズの形であってよい。該油相および/または該ポリマーマトリックスはそれぞれ界面活性剤を含みうる。 (もっと読む)


放出調節固体製剤は、ニモジピンを含む複数の小カプセルまたは小球を含み、使用環境にさらされたときに40%を超えるニモジピンが12時間以内に放出され、6時間以内にTmaxに至る。製剤は、即時放出用のニモジピンを含む非コーティング小球1の第1集合、および持続放出用のニモジピンを含むコーティング小球2の第2集合を有するカプセル4であってよい。コーティング小カプセル3の別の集合があってよい。
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放出調節製剤(5)は、ニモジピンを含有する複数のミニカプセルまたはミニスフェア(1、2)、およびタクロリムスを含有する複数のミニカプセルまたはミニスフェア(3)、(4)を含む。即時放出用の微粒化ニモジピン封入無コーティングミニカプセルまたはミニスフェア(1)、および遅延、持続、制御、または標的放出用の微粒化ニモジピン封入放出制御ポリマーコーティングミニカプセルまたはミニスフェア(2)がある。コアが即時放出用のタクロリムス脂質ベースの製剤を含む無コーティングシームレスミニカプセル(3)と、コアが遅延、持続、放出制御、または標的放出用のタクロリムス脂質ベースの製剤を含む放出制御ポリマーコーティングシームレスミニカプセル(4)がある。最終剤形は硬ゼラチンカプセル(5)であり得る。
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押出プロセスは、加熱時に流動可能である材料を押し出すステップと、そのように形成された押出物をノズル10に通過させて該押出物を実質的に均一な形状の複数のエレメント、例えば、ミニ球体又はミニカプセル、にするステップとを、含む。
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経口タクロリムス組成物は、可溶化液体形態にあるタクロリムスを含むコアを有する小カプセルを含む。小カプセルは、胃腸管全体の至るところに予備可溶化タクロリムスを放出する放出特性を有する。組成物は、例えば固形臓器移植拒絶の治療または予防のために用いられうる。
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本発明は、一つまたはそれ以上の治療または予防物質を含む液体、半固体、固体のコアを含むミニカプセルを含む経口医薬組成物に関する。ミニカプセルは、胃腸管において一つまたはそれ以上の活性型の薬物放出プロフィールを持つことにより、吸収および/または治療効果を最大にする。
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経口シクロスポリン組成物は、シクロスポリン、特に可溶化液体形態のシクロスポリンAを含むコアを有する小カプセルを含む。小カプセルは、少なくとも結腸において予備可溶化シクロスポリンを放出するための放出特性を有する。組成物は、さまざまな腸疾患の治療のために用いられうる。
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