説明

エムワイフーズ株式会社により出願された特許

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【課題】装置形状に係わらず、加熱蒸気により食品を均等に加熱殺菌することができる食品殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる食品殺菌方法は、食品を加熱殺菌室2に搬入する工程と、空気排出部10から空気を排出することにより、第1密閉蓋5及び第2密閉蓋6を加熱殺菌室2に密着させて加熱殺菌室2を密閉し、加熱殺菌室2を減圧する工程と、空気排出部10を閉じて、蒸気供給部7,8から加熱蒸気を供給することにより、第1密閉蓋5及び第2密閉蓋6と第1開口28とを密着させて第1開閉部3及び第2開閉部4及び加熱殺菌室2を密閉し、蒸気供給部7,8から供給した蒸気により食品を加熱殺菌するとともに、第1蒸気抜き部31,第2蒸気抜き部32から加熱蒸気の一部を排出する工程と、蒸気供給部7,8を閉じて、蒸気排出部9から加熱殺菌室2の蒸気を排出する工程と、食品を加熱殺菌室2から搬出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品の生産効率を向上させることができる無菌包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる無菌包装食品の製造方法は、複数の容器部2が互いに連結された容器連結体1に食品を充填する工程と、容器連結体1を、容器部2の連結方向に沿って押し出すことにより、容器連結体1を容器部2の連結方向に移動する工程と、容器連結体1に対して予め設定された食品加工処理を施す工程と、容器連結体1をシール材により密封する工程と、密封された容器連結体1を容器部2ごとに分割して無菌包装食品1aとする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、外部からのロック機構によらない手法により密閉空間を形成することができる食品殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる食品殺菌方法は、食品50を開閉部3の第1開口28から加熱殺菌室2内に搬入する工程と、空気排出部10から加熱殺菌室2内の空気を排出し、当該空気の吸引力により密閉蓋5,6と加熱殺菌室2とを密着させて、加熱殺菌室2内を減圧状態とする工程と、蒸気供給部7,8から加熱殺菌室2内に蒸気を供給し、当該蒸気の圧力により密閉蓋5,6と第1開口28とを密着させて、蒸気供給部7,8から供給した蒸気により加熱殺菌室2内に搬入された食品50を加熱殺菌する工程と、蒸気排出部9から加熱殺菌室2内の蒸気を排出する工程と、食品50を開閉部4の第1開口28から加熱殺菌室2の外に搬出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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