説明

ザイナスホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】通常の正立姿勢で保持されたボトルに不活性ガスを充填して飲料の劣化を防ぐと共に、所定の分量をボトルから自動的に抽出するための飲料のサーバー装置において、装置内に残った液体を完全に排出し、品質低下を防ぐことができるようにする。
【解決手段】装置内に通常の正立姿勢で保持されたボトルから液体をあらかじめ決められた分量だけ自動的に抽出するための抽出ブロックが、ブロック本体と、二方弁である第一の電磁バルブ10と、三方弁である第二の電磁バルブ9とを備え、不活性ガス回路は内部で分岐して一方はボトルに、他方は第一の電磁バルブ10を介して第二の電磁バルブ9に接続される。液体回路7は前記第二の電磁バルブ9を介して注ぎ口72に接続される。抽出終了時に第一の電磁バルブ10を開き第二の電磁バルブ9のガス回路6側を開くと、第二の電磁バルブ9から注ぎ口までの間に残った液体が一掃される。 (もっと読む)


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