説明

スキッドモア オーウィングス アンド メリル リミテッド ライアビリティ パートナーシップにより出願された特許

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【課題】ピン−ヒューズ付骨組で重大な塑性又は構造破損を経験することなく、建築物又は他の構造物が地震現象に耐える。
【解決手段】ピン−ヒューズ付骨組は、極端な地震荷重を受ける可能性がある骨組組立体で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリとを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板と、梁に連結された内側の筋交い板とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板の滑りを収容する。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。 (もっと読む)


本発明のエミッション推定装置は、構造物の耐用年数期間中に発生するカーボン量を計算するプログラムを含み、このプログラムは、建造物に関する建造物情報を収集するグラフィカルユーザインタフェースに表示し、建造物に用いられる資材の大きさ、資材の種類及び建造物の外形的寸法に関する建造物情報を受け取り、用いられた資材及び破壊的事故後の建造物の修復に必要とされる労力の結果として放出される推定されたカーボン量を発生し、生成し、表示する計算された確率及び破壊的事故の大きさに基づいて、破壊的事故発生後の建造物の修復に必要となる建造物情報、資材の種類、資材の量、労力に基づいて、建造物を建設する資材の各種類を使用することにより発生し、建造物を建設するのに用いられる労力によるカーボン量の推定値を生成することによって構造物の耐用年数期間中に発生するカーボン量を計算する。
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潮汐の変化に応じて選択的に展開される潮汐バリアを提供する。潮汐バリアは、上端及び下端を有する張力構造を有するネットを備える。下端は、水域の下で海底に下端を固定するために、複数のアンカー点を有する。潮汐のバリアは、更に、上端に固定されて、ブラダを選択的に膨張収縮させるバルブを有したブラダを備える。ブラダは、ガスで膨張されたとき、水域の水面へ上端が浮上するだけの十分な容積を有している。ポンプは、張力構造近傍に配設され、ブラダのバルブと配管接続されている。ポンプは、ポンプを用いてブラダをガスにより選択的に膨張収縮させる制御装置を有する。
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鉄筋コンクリート構造物で利用することができる環境的に持続可能な型枠の埋込システム。本発明の目的は、構造物の二酸化炭素排出量及び総合エネルギを最小にすることによって、環境的に持続可能性を最高水準で達成する構造システムを提供することである。この設計された型枠の埋込システムは、埋立地の廃材にとなる材料を用いる。埋込システムは、建物の建設のための原材料、打設の労力、材料の輸送運搬を大幅に削減するように設計されている。この設計された埋込システムで用いられる、埋立地に廃棄されるであろう材料は、限定されないが、プラスチックボトル、ビニール袋、廃棄発泡スチロール、梱包材、ゴムタイヤ及び同様な廃棄物を含み、好ましくは管理された形状に圧縮され、又は集合されている。
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建物の内側の部分に沿って垂直に配列されたソーラエンジン302は、太陽輻射によって暖められる。ソーラエンジン302は、ソーラエンジン302の上部の暖気室308と、暖気室308の下に配置された中空のコア108とを含む。居住空間102は、コア108周りに、建物100の外側に向かって配置される。暖気室308への太陽輻射は、暖気室308内に高温度帯を形成し、この高温度帯は、煙突効果を生じさせ、コア108のより低い温度によって、空気がコア108内を上昇し、結果として、コア108内に負圧を発生する。空気は、建物のより低い部分から流入し、ソーラエンジン302によって、コア108内を上昇される。
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ピン−ヒューズ付骨組(pin-fuse frame)は、極端な地震荷重(extreme seismic loading)を受ける可能性がある骨組組立体(frame assembly)で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリ(plate assemblies)とを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板(outer connection plates)と、梁に連結された内側の筋交い板(inner connection plates)とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒(Connecting rods)は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、その時には、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板(connection plates)のうちの少なくとも1つの滑り(slippage)を収容する(accommodate)。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。これらの筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。
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リンク−ヒューズ継手は、地震により負荷される曲げモーメント及び剪断力に耐える。継手は、第1傾斜スロットが形成された第1連結プレートを有する第1連結プレートアセンブリを備える。第2連結プレートアセンブリは、第2傾斜スロットが形成された第2連結プレートを有する。第2傾斜スロットは、第1傾斜スロットと相対する傾斜が付される。第2連結プレートは、第1の連結プレートに対して第2の傾斜スロットの少なくとも一部と第1の傾斜スロットの少なくとも一部が重なり合うように位置合わせされる。ピンは、第1傾斜スロットと第2傾斜スロットを貫通して設けられる。継手構造は、地震による荷重が負荷された際に第1又は第2プレートアセンブリのうちの少なくとも1つが他方に対して滑り可能に組み合わされ、接合力に重大な損失を生じることなく維持する。
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【課題】リアルタイムでのフィードバックを同時にユーザ及び相互に提供する複数の解析プログラムにモデル情報が供給されるデジタル設計環境を提供する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】管理/統括プログラムは、建築情報モデルを取得し、建築情報モデルの少なくとも一部の複製を少なくとも2つに出力する。管理/統括プログラムは、少なくとも2つの解析プログラムのそれぞれから建築情報モデルの少なくとも一部の複製の解析に基づく解析結果を受信する。少なくとも2つの解析プログラムは、各解析を互いに同時に実行する。受信解析結果における建築情報モデルの変更にリアルタイムで応じた結果が同時に表示されるように、受信解析結果のうちの少なくとも2つを同時に表示する。
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