説明

メドジェネシス セラピューティクス インコーポレイティドにより出願された特許

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対流増進送達(CED)は、治療薬剤の中枢神経系への直接注入を送達し、したがって、血液−血液関門を迂回する方法として使用される。少なくとも1種の飽和中性リン脂質および少なくとも1種の飽和陰イオンリン脂質と、中に被包される治療薬剤または診断薬剤とを含む、非ペグ化リポソーム組成物は、CEDによって局所的に送達される高ピークの薬物濃度と関連する毒性を克服し、かつ持続的薬物放出を向上させるように組織分散量を増加させるために使用される。一実施形態において、本リポソーム組成物は、7:2:1のDSPC:DSPG:CHOLのモル比を含み、本治療薬剤または診断薬剤は、トポテカン、コノトキシン、ガドジアミド、またはローダミンから選択され、てんかんの治療において使用される。
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近位開口および遠位端壁を有する第一細長管状部材を含む哺乳類体の標的組織へ薬を配送するためのカテーテル。第一細長管状部材を貫通する一部を有する第二細長管状部材は遠位端壁を超える遠位端を有する。第一および第二管状部材は第一管状部材内に環状キャビティを形成している。前記強化部材は哺乳類体内の標的組織に対して遠位端の精確設置を促進するために環状キャビティ内に設置された少なくとも一部を有しかつ哺乳類体から第二細長管状部材を除去することなく、かかる設置後に環状キャビティから除去可能である。使用方法が提供される。
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