説明

株式会社ファーマ研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、卓上型全反射蛍光X線分析装置を用いた検査結果に基づいて、ミネラルの充足、不足を簡便に、正確に判別する。また、体内に蓄積した有害な重金属を簡便に検査する。また、農作物、藻類・魚介類など海産物、食肉類・卵類・乳類など畜産類、菓子類、調味料及び香辛料、調理加工食品類に含まれる元素を簡便に検査する。
【解決手段】本発明は、カルシウム、銅、亜鉛、鉄などのミネラルの過不足を判別し、不足に対して、有効な食品の選別し、ヒトへの有効なミネラルの摂取方法を提供し、ミネラルの不足を効率的に解消する。体内に蓄積した有害な重金属のデトックス(解毒)作用に有効な食品を、卓上型全反射蛍光X線解析装置を用いた検査により選別し、出来るだけ速やかに解毒作用を行う。また、農作物、藻類・魚介類など海産物、食肉類・卵類・乳類など畜産類、菓子類、調味料及び香辛料、調理加工食品類中の元素を明らかにすることで、食の安全を守ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来、亜塩素酸塩などの液剤はボトル容器に入れられて、目的に応じた適量を有機酸などの散剤もしくは溶液と混合し、化学反応により二酸化塩素ガスを発生せしめていたが、目的に応じて二酸化塩素ガスを迅速に放散する場合や、緩やかに徐放させる場合にも、薬剤等のモル比を逐次計量し混合することが面倒であった。
【解決手段】放散させる時間の所定の量として計量された有機酸などの散剤を収納した散剤収納部と、前記散剤を分散し化学反応させるべく計量された量の亜塩素酸塩などの液剤を収納した液剤収納部とを有し、両収納部を隣り合わせて配置すると共に、前記液剤収納部を押圧して前記散剤収納部との境界域を破壊することにより、この押潰しによって排出された亜塩素酸塩などの液剤が前記散剤収納部に移動して前記有機酸などの散剤と混合し反応され、随時適宜な二酸化塩素ガスを発生させることができる。 (もっと読む)


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