説明

株式会社双進により出願された特許

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【課題】生鮮食品、半加工食品の包装袋内での電子レンジ等による加熱加工では発生する水蒸気が食品の賞味を損ねていた。
【解決手段】合成樹脂フィルムよりなる包袋の一部に薄膜層を設け、加熱による余剰蒸気圧を当該薄膜層が膨張、破損することにより外部へ放出する構造の食品包装袋。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、加工食品の包装袋においては袋内の食品の呼吸による二酸化炭素、添加した酵素などが発生し、食品の品質を損なうため、これらのガスあるいは水分を袋外へ除去する必要がある。
【解決手段】合成樹脂フィルムの所要位置を押圧あるいは延伸により厚さ5μm〜70μmの薄膜状となし、内容物により発生した二酸化炭素、水分等のガスにより、当該薄膜部が他の部分より薄膜であることから当該薄膜部が延伸、膨張し、この際、より薄くなった当該薄膜部からガス、水分が抜け出る構造の食品包装袋。 (もっと読む)


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