説明

コンクステック,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブの挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は、厳しい負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。同様な摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


複数の隅部を介して接合する複数の表面を有する細長い柱と、端部を有する細長い梁と、単に柱の隣接する一組の隅部を通じて、梁の端部を柱に柱に連結するフルモーメント交点連結部とを備え、梁の端部が前記一組の隅部間に配置された柱面から離間されて連結されるビルディングフレームの柱/梁連結。この連結の本質的な特徴は、(a)柱の長さに沿って配置された共通の選択された高さで隅部に連結されると共に、隅部から各々が外方に伸びる、複数の支柱と、(b)柱の隅部間に配置された柱面から支柱によって離間されて接合されるように、重力設置固定フルモーメント接面連結を通じて支柱の各々に接合されたハローカラーとである。 (もっと読む)


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