説明

エアバス オペラシオン ソシエテ パ アクシオンス シンプリフィエにより出願された特許

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【課題】スキン(2)と、スキン(2)上に固定されたスティフナーと呼ばれるV字型断面をもつ成型部品(4)とを含む構造体、より詳細には複合材料でできた航空機胴体の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、ダイをマンドレル上に位置づけして、ダイの間に溝を形成するステップを含む。これら溝は少なくとも2つの網状組織(6a、6b、6c)に沿って配置され、1つの同じ網状組織(6a、6b、6c)の各々の溝は、ノードにおいて、別の網状組織の少なくとも1つの溝と交わる。この方法は、同様に、少なくとも2つのスティフナー(4)が前記ノード(8)において交わるように、溝内にスティフナーの予備成形物を位置づけするステップと、スティフナー(4)を組立てるように樹脂を注入するステップとを含む。このようにして、モノブロックで構成された構造体が得られる。 (もっと読む)


【課題】航空機の飛行パラメータを決定するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】航空機の飛行中に航空機の飛行パラメータをリアルタイムで決定するためのシステムは、前記航空機の推定されるべき少なくとも2個の事前選択された飛行パラメータ間の相互依存関係を定める飛行力学方程式に基づき構成されて、前記航空機の飛行中に、選択された前記飛行パラメータの合同推定値を供するように形成された拡張カルマンフィルタ10を含む。 (もっと読む)


【課題】高性能熱可塑性ポリマーのナノ粒子の新規で安定な水性分散液およびそれらの膜形成剤としての使用。
【解決手段】本発明は、膜形成剤として、特に繊維の取り扱いを容易にするための繊維のサイジングのために、そして複合材を作るために、好適な、熱可塑性ポリマーの新規な水性分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂注入を実行する様々な方法により、注入する樹脂の量をよりよく制御する。
【解決手段】航空機部品の製造方法は、プリフォーム(14)に少なくとも1つの層(22,29)を積み重ねて配置すると共に、上記プリフォームにおける上記層に最も近い一部の透過性よりも小さい透過性を所定の樹脂に与える材料によって上記層を構成する工程と、上記プリフォームから離れて上記層(22,29)の表面に樹脂の存在を検知するセンサ(24)を配置する工程とを含む。 (もっと読む)


航空機は、少なくとも1つの機器(12)と、前記機器が接続された複合材料部品(16)とを有する。前記機器の故障電流回路が前記部品を経由するように構成されている。
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航空機の製造のための複合材料を電気的に分析する方法において、以下のステップが実行される。すなわち、複合材料で作られた少なくとも1つのテストピース(18)に2つのスペーサー(16)を押し付け、前記スペーサー及び前記テストピースで形成されたアセンブリの電気抵抗値を測定し、前記値から前記複合材料の電気抵抗の値を推定する。
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本発明は、円筒形本体(10)を具備する、部品Aの平滑な円筒形穴(30)のための雌ネジ付き挿入体において、円筒形本体(10)が、切頭円錐形状の内側穴(11)と、円筒形本体(10)内に延在し且つ切頭円錐形内側穴(11)と連通する少なくとも一つの長手スロット(12、12’)とを具備し、雌ネジ付き挿入体が円筒形本体(10)の切頭円錐形内側穴(11)と相補的な切頭円錐形状のコア(20)も具備し、コア(20)が雌ネジ付き内側開口(21)を具備し、円筒形本体(10)及びコア(20)は、雌ネジ付き挿入体が、所定位置に保持され、且つ円筒形穴(30)の内側に雌ネジ部を装備させるべく円筒形穴(30)においてロックされるようになっていることを特徴とする、雌ネジ付き挿入体に関する。
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本発明は、回転軸線を用いて少なくとも2つの部品(P1、P2)を機械的に連結するための装置であって、軸線(X)回りで互いに対してヒンジ式に取り付けられている少なくとも2つの部品(P1、P2)の中にそれぞれ形成されている同軸穴(A1、A2)の中を長手方向(X)に延びるようになっている装置において、少なくとも1つの長手方向のスロット(13a)が備えられている少なくとも1つの端部(13)を備える円筒形本体(10)であって、長手方向(X)において円筒形穴を備え、円筒形穴は、部品(P2)の穴(A2)の中に配置されることが意図されている少なくとも1つの端部(13)の中を延びる切頭円錐形穴(12)によって延長されている、円筒形本体(10)と、切頭円錐形穴(12)に対して実質的に相補的である切頭円錐形状の挿入体(20)であって、切頭円錐形穴(12)の中に挿入体(20)が収容される時に長手方向(X)に延びる雌ねじ付きアパーチャ(21)を含む挿入体(20)と、挿入体(20)の雌ねじ付きアパーチャ(21)との螺合によって協働するようになっているねじ山付き端部(31)を有するねじ(30)であって、穴(A2)の中に円筒形本体(10)をロックすることを可能とし且つ軸線(X)回りで回転ジョイントを形成するねじ(30)とを備える、装置に関する。
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胴体要素は、スキン(3a)を有する胴体セグメント(1a)と、セグメント(1a)のスキンを隣接するセグメント(1b)に連結することができる接合手段(6)とを含む。セグメント(1a)は胴体の長手方向の軸線(X)に沿って延在しており、スキン(3a)はセグメント(1a)の少なくとも一方の端部に少なくとも1つの第1の区分(10)を含む。胴体のセグメント(1a)は胴体の長手方向の少なくとも1つのスチフナ要素(5a)を含む。接合手段(6)は、スキン(3a)の前記第1の区分(10)の外面(30)と接触した状態で置かれており、スチフナ要素(5a)は、長手方向の軸線(X)に沿って、接合手段(6)において部分的に延在している。
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胴体要素(1)には、スキン(3a)を有する第1の胴体セグメント(2a)と、第1のセグメント(2a)を、隣接する第2の胴体セグメント(2b)に連結することができる接合手段(4)とが含まれ、第1のセグメント(2a)は胴体の長手方向軸線(X)に沿って延在しており、この胴体要素は、軸線(X)に沿って延びるスチフナ要素(5a)を含む。少なくとも1つのスチフナ要素(5a)の端部(5a1)は、既定の長さ(L)だけスキン(3a)の自由縁部(7)を超えて延びている。
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