説明

橋梁テクノ株式会社により出願された特許

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【課題】歩道橋・橋梁の床版排水装置において、経年による錆の発生・形而変化を起こす可能性の高い部材を使用しているため、床版内部の痛みにより水詰りが発生する。又現場作業者が、床版部の厚みを計測し、厚みに合った管を製造・施工する為余分な費用が発生する。
【解決手段】床版部に一繋ぎで配管を貫通させ、本体管1・調整管2・固定バンド3・フィルター9・異径ニップル・同径ニップの全ての部品をSUSで製造する。又床版部の厚みが、各歩道橋・各橋梁の設計によって変化する場合、この変化に対して特定長の管と、一定管長の数十種類の管を組み合わせ、前記固定バンド3にてジョイントする事により各設計の厚みに対応する。又現場では前記本体管1と前記調整管2を一繋ぎにするだけで良い構造であり、現場での製造・鉄筋との溶接・コンクリートへの蓋の食い込みによる手間がかからず、作業における無駄な費用が発生しない。 (もっと読む)


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