説明

中国石油化工股▲ふん▼有限公司北京化工研究院により出願された特許

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【課題】食品包装材料として優れた透明性および耐熱性発現のため、ブテンー1が高い分散性を有するプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマーの提供。
【解決手段】ブテン−1含有量1〜6モル%であり、NMR測定にて特定されるブテン−1の相対的分散度が、98.5%よりも高いプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマー、その調整方法および該コポリマーを含む組成物。該コポリマーの室温におけるキシレン可溶分割合は低い。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂材料が持つ透明性が低いという短所を解消し良好な靭性をもつ透明共重合ポリエステルを提供。
【解決手段】脂肪族−芳香族共重合ポリエステルセグメントA、繰り返し単位−O−CH(CH)−C(O)−を有するセグメントB、および、ポリイソシアネートに由来する構造単位Cを含有する透明共重合ポリエステルであって、該セグメントA、セグメントB、および、構造単位Cの重量比が100:(100〜2000):(0.1〜10)であり、該透明共重合ポリエステルの重量平均分子量Mwが50,000〜1,000,000である、透明共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】イソプレンの重合におけるエーテル系化合物の使用方法を提供する。特に、このエーテル系化合物を使用することによって生成される、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物、および、エーテル系化合物を使用することによって、該触媒組成物を生成するプロセスを提供する。
【解決手段】3つの成分A)、B)、および、C)の反応生成物によって表わされる、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物。A)ハロゲン化チタン、B)有機アルミニウム化合物、C)特定のエーテル系化合物。 (もっと読む)


【課題】低い転がり抵抗および優れた耐ウエットスキッド性を有し、さらに比較的理想的な、包括的な物理的および機械的特性を有する三元共重合体ゴムを提供する。
【解決手段】式(SIB−PA)−X(ここで、SIBはスチレン、ブタジエンおよびイソプレンのランダムな共重合ブロックであり、PAは共役ジエンであるブタジエンまたはイソプレンの単独重合ブロックであり、Xはカップリング剤の残留物であり、n=2〜4であり、さらに、該三元共重合体ゴムの重量に対して、イソプレンの含有量は5重量%〜85重量%であり、ブタジエンの含有量は5重量%〜85重量%であり、スチレンの含有量は10重量%〜40重量%であり、さらにまた、カップリング前に、SIB−PA構造の数平均分子量は1.0×10〜5.0×10であり、SIB−PA構造の分子量分布は1.1〜2.5である)で表される三元共重合体。 (もっと読む)


少なくとも一つのジオールのエステルタイプの電子供与体化合物(a)、及び、少なくとも一つのジエーテルタイプの電子供与体化合物(b)が含まれ、特に、(a)の(b)に対するモル比が0.55〜50の範囲内である、オレフィン重合のための触媒組成物を開示する。また、特に、低灰分含有量のポリプロピレンの製造に用いることができる触媒を用いた、触媒組成物の製造方法、触媒組成物を含む触媒、及び、オレフィン重合の方法も開示する。 (もっと読む)


球状のマグネシウム化合物は、少なくとも以下の組成物の反応生成物を含む:(a)MgX2−nの一般化学式で表されるハロゲン化マグネシウム(Xは独立してCl又はBr、Rは独立してC−C14アルキル基、C−C14アリル基、C−C14アルコキシ基、又は、C−C14アリルオキシ基、且つ、nは0又は1である)、(b)アルコール化合物、及び、(c)以下の一般化学式(I)で表されるエポキシ化合物(R及びRは独立して水素、C−C直鎖アルキル基若しくは分枝鎖アルキル基、又は、C−C直鎖ハロアルキル基若しくは分枝鎖ハロアルキル基である)。このマグネシウム化合物は、特徴的なDSC曲線及びX線回析像を有しており、オレフィン重合触媒のための担体として用いられ得る。
【化1】

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オレフィン重合のための触媒組成物は、以下の組成の反応生成物を含み((1)球状の担体、(2)チタン化合物、及び、任意で、(3)電子供与体)、上記の球状の担体は、少なくとも以下の組成物の反応生成物を含む((a)MgX2−nの一般化学式で表されるハロゲン化マグネシウム(Xは独立してCl又はBr、Rは独立してC−C14アルキル基、C−C14アリル基、C−C14アルコキシ基、又は、C−C14アリルオキシ基、且つ、nは0又は1である)、(b)アルコール化合物、及び、(c)以下の一般化学式(I)で表されるエポキシ化合物(R及びRは独立して水素、C−C直鎖アルキル基若しくは分枝鎖アルキル基、又は、C−C直鎖ハロアルキル基若しくは分枝鎖ハロアルキル基である))。本発明に係る触媒は、オレフィン重合(特に、プロピレンの重合)に用いられ、以下の望まれる効果のうち少なくとも一つが達成される(触媒の高い重合活性、触媒の高い立体特異性、触媒の良好な水素反応性、高いメルト・インデックスを有する重合体の立体規則性、及び、ポリマーファインの低含有量)。
【化1】

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本発明は石油由来飽和炭化水素からオレフィンを製造する方法を開示する。本発明の方法は、予備加熱した石油由来飽和炭化水素である供給原料を、反応システムの脱水素反応ゾーンにおいて脱水素触媒に接触させ、不飽和炭化水素化合物を含んだ石油炭化水素のストリームを得る、上記脱水素反応の変換率が少なくとも20%であるステップと、上記不飽和炭化水素化合物を含んだ石油炭化水素のストリームを、上記反応システムのオレフィンクラッキングゾーンにおいてオレフィン分解触媒に接触させ、炭素原子数が減少したオレフィンを含んだ生成物ストリームを得るステップとを備える。
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