説明

特定非営利活動法人 情報セキュリティ研究所により出願された特許

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【課題】従来の捕獲装置は、電力源として市販の大出力のバッテリーを用いていたので、捕獲時期の1シーズン中に少なくとも1回は充電(交換)しなければならない点、充電のためにバッテリーだけを持ち運ぶのが困難である点、を解消する。
【解決手段】野生動物捕獲装置1は、野生動物を捕獲する捕獲設備2と、この捕獲設備2に設けた捕獲機構3とを備え、捕獲機構3を駆動させるためのエアボンベ4と、このエアボンベ4及び全体を作動させるための制御部6に電力を供給する乾電池又は充電式の乾電池を電力源とする低電力装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防護区画に近づく野生動物の動物種を識別し、保護対象種の野生動物を錯誤捕獲することなく非保護対象種のみを捕獲して捕獲効率の向上を図ることのできる野生動物捕獲装置を提供することである。
【解決手段】檻の中の赤外線カメラ5による撮像データと、設定入力されたテンプレート画像との比較判定が行われる。保護種動物が檻に入ったのを確認したときは、威嚇を実行して檻からの退去を促す。非保護種動物と判断したときには、威嚇を実行せずに捕獲を実行する。このとき、幼獣と成獣の判別を行って、幼獣の場合には、威嚇を実行し、檻からの退去を促す。 (もっと読む)


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