説明

バイエル マテリアル サイエンス アーゲーにより出願された特許

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塩素アルカリ電解の方法において、酸素欠乏カソードが使用される。その方法は非常に過剰な酸素を用いて実行される。これに必要とされる酸素は、ガス分離の装置、たとえばVPSAプラント、空気分留プラントのために提供される。生成される大量の酸素は、方法の相当なコストにつながる。本発明によれば、方法を経た後に残る酸素リッチの大気は、入力ガスとしてガス分離用の装置へ戻される。したがって、装置、ガス分離は酸素リッチの入力ガスで作動され、またしたがって、より大量の酸素リッチのガスを生成し、次いでこの酸素リッチのガスは酸素欠乏カソードに供給される。ガスの循環の結果、全体的な方法の経済性が相当に高まる。 (もっと読む)


本発明は、ビスフェノールAをベースとするポリカーボネートポリマーからそれぞれ作製された、少なくとも1つの第1のポリマー層および第2のポリマー層を有し、第1のポリマー層と第2のポリマー層の間には素子が配置されている構造体を作製する方法に関し、次のステップを含む:a)素子が、第1のポリマー層上に配置されるか、第1のポリマー層(1)の凹みに施されるステップ、b)第1のポリマー層が側板上にコートされ、この層の上またはこの層の中に、素子が、溶剤または溶剤の混合物およびジェミナルに二置換されたジヒドロキシジフェニルシクロアルカンをベースとするポリカーボネート誘導体を含む液体調製剤を伴って、少なくとも素子の領域に配置されるステップ、c)場合によって、ステップb)の後に、乾燥されるステップ、d)ステップb)またはステップc)の後に、第2のポリマー層が第1のポリマー層の上に施され、素子を被覆するステップ、e)第1のポリマー層および第2のポリマー層が120℃から230℃の温度において、定められた時間、圧力下で互いにラミネートされるステップ。
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