説明

株式会社佐々木ボーリング工業により出願された特許

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【課題】 この発明に係る一体型ボアホール画像記録装置は制御機と深度計をプローブと一体化し、ボアホール画像観測記録システムを小型化し且つ経済的なものとすることを目的とする。
【解決手段】本発明の一体型画像記録装置は、ユーザ命令の入力と記録されたデータの出力を行うユーザインターフェース部と、本装置全体への給電を行うバッテリー部と、本装置全体の動作を制御し且つ画像解析から深度変化量を逐次測定するメイン制御部と、方位情報データを取得する3次元方位計センサーと、孔壁を撮像するカメラと、孔壁内を照らす照明部、から構成される。 (もっと読む)


【課題】方位センサ及び深度センサを有さない簡易なボアホールカメラ装置を用いて,方位情報及び位置情報を得られる画像を撮影する地質調査方法を提供する。
【解決手段】ボアホールカメラ装置を構成するカメラを内蔵するプローブをボーリング孔に挿入して,ボーリング孔内の孔壁面を撮影する地質調査方法において,長さ方向に延びる色付き直線が付された所定長さの透明管を,各透明管の色付き直線が一直線状になるように複数連結し,該連結された複数の透明管をボーリング孔に挿入し,該連結された複数の透明管内に,プローブを挿入し,プローブを深さ方向に移動させながら,プローブに内蔵されるカメラにより,透明管の色付き直線が重畳されたボーリング孔内の複数の孔壁面全周画像を撮影する。 (もっと読む)


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