説明

株式会社クライム・ワークスにより出願された特許

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【課題】成形用金型を用いて成形品に梨地を形成するに際し、成形品の抜き勾配を大きくすることなく、成形品の表面に梨地面となる多数の微細な凸部を形成することができるようにする。
【解決手段】成形用金型31に形成されたキャビティ31aの型抜き方向に沿う壁面に、このキャビティ31aによって成形品32の表面に梨地面33を形成するためにの多数の微小な粗部3を形成し、この粗部3に型抜きする際のガイド面となる緩斜面3dを形成する。この緩斜面3dが成形品32を成形用金型31から型抜きする際のガイド面となるため、離型力が低減され、成形品をキャビティから無理なく離型させることができる。 (もっと読む)


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